ヘルメットの着用が義務化!?
昨年成立した改正道路交通法により、いよいよ2023年4月1日より自転車運転時のヘルメット着用が努力義務化されます!
該当部分:同法第六十三条の十一
(自転車の運転者等の遵守事項)
第六十三条の十一 自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。
2 自転車の運転者は、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
3 児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
厳しい罰則が規定されているわけではありませんが何より自分の為、家族の為、これを機にヘルメットを着用しましょう。
愛媛県内の状況
もちろんご存知とは思いますが、、、
愛媛県では以前より「愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例」の施行によって以下主要6項目が規定されています。(簡単に説明した抜粋です、詳細はこちら)
交通に関する法令を遵守しましょう。
車道の左側にある歩道・路側帯を通行しましょう。
歩行者が多いときは、自転車を押して歩きましょう。
自転車乗車時にはヘルメットを着用しましょう。
自転車損害賠償保険に加入しましょう。
自転車の点検整備を行いましょう。
さすが自転車先進県、国に先駆けてヘルメット着用も努力義務化されておりました。実際、当時の記事を見ると県内のヘルメット着用率が11%から68%に跳ね上がったというものもあります。
でもこれ、ほとんどが高校生のおかげなんですよね、、、
皆さんご存知と思いますが、当時義務化と合わせて高校でヘルメットが無償配布されました。その結果ヘルメットの着用率が跳ね上がったという次第。
実際街中を走っていてもほとんどの学生さんがヘルメットをかぶっています。一方で通勤と思しき大人の方はヘルメットを着用されてる方が少ないご様子、、。
いや、わかります!
わかります!
せっかく朝髪型セットしたのにヘルメットなんかかぶったらまた会社で直さなくちゃいけないだろ。
わかります。
夏場にヘルメットなんかかぶってたら頭汗だくで気持ち悪いだろ!
分かります!
しかし!
このグラフを見てください。
自転車事故による転倒時の損傷部位の6割以上が頭部!
ヘルメット着用してない時の致死率は2倍以上!
当然と言えば当然の結果ですが頭損傷⇒死亡事故の方程式が高い確率で成立してしまうこの結果。
髪型が、、、言ってる場合じゃないですよね。
ヘルメット豊富に揃っています。
ワイズロード松山店では通気性が良く頭が蒸れにくいスポーツ用ヘルメットを豊富にそろえています。
また、カジュアルなデザインで一見ヘルメットに見えないようなおしゃれなヘルメットもご展示しています。
ぜひ、店頭で実物をご覧ください。
まとめ
自転車乗車時のヘルメット着用が義務化されます。(2023年4月1日より)
ヘルメット非着用時の死亡率は2.2倍
ヘルメットご検討の際はワイズロード松山店へご来店ください。