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【スタッフバイク紹介】エアロだけど万能に使用可能なスタッフバイク!

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松山店エミフルMASAKI】 23年01月09日

20230106_131742日々自転車を販売したり修理を行なう店舗のスタッフはどんなバイクに乗っているのか気になったことはありませんか?

今回はそんな気になるというお客様の声に応えたスタッフバイクをスタッフの話を聞きながら紹介させて頂きます!

速く走る為、快適に走る為など様々な工夫がされたスタッフバイクを数弾にわたりご覧下さい。

また、このブログでは紹介しきれない部分も多数ありますので詳細を聞きたいという場合はそのスタッフまでご相談ください。

それでは、どうぞ!

 一台目 ヒルクライム特化バイク

二台目 オールラウンドに使用可能なバイク

三台目 キャンプツーリングにも大活躍のバイク

四台目 ノリで四国一周を果たしたバイク

第5弾は何台あるのって突っ込みたくなる当店サンデーライド担当関さんのMADONEになります!
紹介の半数以上が関さんのバイクになりそうな予感…
それではどうぞ!

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TREK MADONE7

TREKのエアロバイクMADONE。シートチューブに穴が開いた第七世代が特徴的ですが関さんのマドンは2014年のMADONE7。発売当時はEMONDAの展開は無く、軽量エアロフレームとオールラウンドに活躍できるフレームでした。そんなマドンが近代化カスタムされたのが現在の姿になります。それでは見ていきましょう!

近代化改修

最近のエアロフレームと言えばディスクブレーキ、ステム一体型ハンドル、ワイヤー内装、ワイド&ディープリムホイール‥そんな最新のバイクが欲しいけどスペースもなく、お金もなく、愛着のある自転車を手放したくないという関さんの思いから改修されたのがこのMADONE。自転車への愛情を感じます!

ショートサドル

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サドルはショートノーズサドル。1台目のEMONDAではシートマストの前後を変え、サドルを極端に出す超極端な前乗り姿勢を実現。MADONEでもその乗り方かと思ったらショートサドルが装備されております。サドルは自転車の中で数少ない体と触れるパーツなのでここにもこだわりが伺えますね!
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またリアライトはサドル下に、サドルバックと干渉しないのでオススメです!携帯工具などはサドルバックに入れて乗る自転車に取り付けてるとか…複数台持っている方だとこの方法が楽そうですね。

ホイールは前後異なるハイト

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ホイールはフロント35mm、リア50mmと前後異なりますね。前を低くすることで軽量化とともに風でハンドルがあおられる危険性を下げております。リアはリムハイトを高くすることで平地を楽に走れるような工夫がされておりますね。
前後ともBONTREGER AEOLUSをフロントは3、リアは5となっております。購入時は前後AEOLUS3が付いていたので今も家には3も。

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 ステム一体型ハンドルでEMONDAっぽく

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ハンドルはボントレガーのAeolus RSL VR-C
12月にリコールから帰ってきてようやくMADONEが完成したとの事です!
エアロハンドルなのに内装では無く、溝を作り添わせる方式。こうする事でワイヤー交換やハンドル交換などのメンテナンス性が向上します。見た目はEMONDAっぽい見た目になっておりますが、中身はエアロも兼ね備えたオールラウンド使用!
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色へのこだわりも!

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STIのブラケットフードも社外品の物へ交換。

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赤色のロゴが自転車とマッチして美しい仕上がりですね!
他にも
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RDハンガーであったり、
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ネームプレートも赤色に(塗装作業は行っておりませんのでご了承ください!)
またホイールのスポークも前後黒色にカスタムされています。(元はリアだけ白色でした)
黒と赤でカスタムされたこの車体見とれますね~
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インナーチェーンリングも赤色が
こちらは色もそうですが登りの効率をあげるための楕円チェーンリングとなっています。

コンポ―ネントはMIX

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レバーは滑り止めで分かりにくいですが6800系、FDはFD-R9100、RDはRD-R8000にビックプーリーと見事にミックスされておりますね。20230106_131636[1]
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ビックプーリーはチェーンラインが緩やかになるのでギアが1枚軽くなるお薦めのアイテムです。

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楕円チェーンリングとビックプーリーで登りもロングライドもこなせますね!

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スプロケットはTNIのアルミ削り出しの一体型。軽量なのに耐久力はシマノの約3倍だとか。

リアのブレーキはどこですか?

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BB下です!私の自転車もそうですがブレーキはBB下に装備。シートステーの剛性を少なくすることで乗り心地は快適に、空気抵抗の軽減、軽量化、剛性のあるBB周辺にブレーキを配置することで制動力の確保と言ったメリットがありました。しかし、メンテナンス性の悪さ、汚れが溜まりやすい、クランク型パワーメーターとの相性が悪いなどがデメリットとして挙げられます。特に今では主流となったパワーメーターの導入が難しいのは難点ですね!
関さんはペダル型パワーメーターを装備する事で解決。

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複数台自転車を持っている方やフレームの条件によっては入れることが難しい方はペダル型パワーメーターを検討して頂いてもいいかもしれません。

他にも軽量化などのカスタムも多数。そんな関さんのこだわりが詰まったバイクがコチラのMADONE7です。

語りたいパーツはいくつもありますがブログではここまでとさせて頂きます!

最後に気になる重量

エアロは重たくなりがちですがサドルバックが付いた状態(写真の状態)で約7.2kg
サドルバックやライトを外した状態では約6.5kgと非常に軽量。

詳しくは店頭で関さんにご確認下さい!

次回はBIANCHIのロードバイクだけどチェレステ色がほとんどないさりげないカスタム多数の今宮さんのバイクを紹介させて頂きます!それではまた次回もお待ち下さい!

最後に紹介しきれなかった部分の画像だけでもどうぞ!

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