私、いつかクロモリでゆっくり旅に出たいなんて思うことが多々あるのですが、細身のクロモリフレームでスルーアクスル仕様のディスクブレーキ車となると、意外と選択肢が少なかったりします。
そんな折、このバイクいいじゃん！って思う車体がありました。
2021 Bianchi
ORSO STEEL DISC CLARIS
55サイズ(173cm～183cm程度)
￥146,300-
Bianchi愛好家の方、ご安心ください！
チェレステカラーも差し色に使用しています！
さりげないワンポイントにチェレステを使うのは凄くオシャレに感じます。
クロモリフレーム×極太タイヤ
細身のクロモリフレームにKENDA製700×40Cの極太タイヤの組み合わせですが、迫力も増して凄く存在感があり格好良く仕上がっています。
頑丈なクロモリパイプをフレーム素材に採用している事で特有のしなやかな乗り心地とそれなりにタフなつくりになっているかと思います！
全てがクロモリというわけでなく、フロントフォークの素材にカーボンを採用していますので手に伝わる微振動などもアルミフォークやクロモリフォークと比べてカットしてくれます。
バイクパッキングに対応したフレーム
ハの字に開いたフレアハンドルを採用し、レバーを握りやすくする事で荒地でもしっかりコントロールすることが容易となります。
リアフェンダーやキャリアを着けるダボがあります。
フロントフォークにもパニアバッグやフェンダーを着けるダボがあります。
ダウンチューブ裏のッボトルケージ用ダボはグラベルライドやキャンプツーリングにマストですね！
沢山荷物を取り付けて、是非キャンプライドに出かけましょう！
僕は冬の寒い時期にするキャンプが空気も澄んでいてオススメです！
SHIMANO CLARISを採用することで低コスト化
2×8段変速のCLARISを採用しています。
ブレーキはシマノ製の機械式ディスクブレーキです。
クロモリでディスクブレーキの場合スルーアクスルではなくクイックリリースを採用している車体(特に低価格帯)が多い印象がありますが、こちらの車体はスルーアクスルです。
気兼ねなくディスクロード用のホイールをお使いいただけますのでカーボンディープリムのホイールなどを履かせて雰囲気を変えるのも一興。
個人的にもしこちらを購入するのであれば、コンポを一式GRXにして本格的なグラベルコンポを搭載＆油圧ディスクブレーキ化し、ホイールにCAMPAGNOLOのエンデュランスホイールであるSHAMAL CARBON DBなどをセレクトしてみたいですね！
お手軽にガシガシ使えるグラベルロードをお探しの方や、大き目の荷物を積載してのツーリングなどをご検討されている方！
初めてのグラベルロードにもおすすめなこちらのバイク、お求めはお早めに！
