未舗装路をただ「走る」だけでは物足りない。「速く走る」を目的として作られたレーシンググラベルがこの「アスペロ」。
どうやらサーヴェロ本社のスタッフの中にもその走りにも魅了された人が多いらしく、アスペロで楽しく走れるルートを探すために作られたモデルが「カレドニア」なんて噂もまことしやかに流れる始末・・・
ハイスピードグラベルという新たなジャンル
〇CERVELO 2020 ASPERO DISC
￥572,000－（税込） → 現金特価 ￥ASK！！
ゴールド？グリーン？グラベルロード特有の渋いカラーリングや控えめなロゴも、慣れると結構カッコよく見えてきます。
ダウンチューブにロゴがドーン系と比べるといかにも感が薄いので、街中で主張しすぎないのも〇。
サンウェブ時代にはCX仕様があったような
グラベルロード＝のんびり快適ツーリングというイメージはアスペロには全く当てはまりません。
UCIのステッカー、それも「CX」な時点でもう並みのグラベルロードとのキャラの違いは明白です。
勿論ゆったり走る事もできますが、ガシガシ踏んだ時の走りの方が楽しいのでついつい脚を使ってしまう・・・その乗り味はまさにサーヴェロ。
ロード界ではちょっと珍しいイーストン
搭載コンポはシマノのグラベル専用モデル「GRX」（2×11速）。
リアメカのチェーンの暴れを抑えるスタビライザーは、フラットダートをハイスピードで爆走するのを得意とするアスペロにとってはマストな装備と言っていいでしょう。
クランクの他にもホイールやコクピット周りまでイーストンで統一されているあたりがなんというか北アメリカ大陸的。
700C/650Bのコンバーチブル仕様
タイヤには700×40Cのブロックタイヤを採用。
700Cホイールのままでも45C程度までサイズアップが可能ですが、650Bのホイールに履き替えれば50C幅のタイヤまで使えるようになります。
絶対スピードがあまり上がらない日本的な険しい山道を走るなら、小回りが利いて加減速に優れグリップ力も高い650化はかなりアリなのでは。
セールの対象品はこれ1台のみ！
フレームサイズは51。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。
（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）
バイクパッキング系アイテムフル装備でツーリングなんて乗り方は、このアスペロには似合わない！
専用のトップチューブバッグ（別売り）に最低限の荷物だけ詰め込んで、思い切りグラベル路面を激走して下さい！！
