5/25(木)
雨が降ってもおかしくない天気だったので雨が降ってもすぐに戻れるように近場をうろちょろ走りました。
途中で湘南平にも登ってここだけもがいてみましたがダメダメでした・・・。
身体に疲れがたまっていてキレがない・・・。
いったん昼過ぎに帰宅。
距離45km、獲得標高774mでした。
昼過ぎても雨が降る気配はなかったのでMTBで再出発。トレイル行ってこけて体をダメにしたらレースでは元もないので舗装路、近場メインで走りました。
距離25km、獲得標高526mでした。
低強度で距離もそんなに乗っていないのですが帰宅後は身体全身にだるい感じがしました。
疲れているのは明白だったので翌日は休息することにしました。
ちなみにこのことをスポーツ用語では「消極的休息」と呼ぶらしいです、詳しくありませんが・・・。
5/26(金)
家から一歩にも出ずに身体の回復に専念。
今年は乗ることを優先していたので雨でバイク乗れない時は室内ローラーしたり、あるいは仕事だったり、身体に多少は負担がかかっていたと思います。
そう考えると家でゴロゴロするのは今年初めてかもしれません。
せっかくなので少し前に買った本を読みました(厳密にいうと読むではなく見るです)。
タイトルの通り象徴的なバイクデザインが詰まった本になります。
中身を少しだけ・・・。画像を見ればわかるとおり、まともなバイクはあまりありません(笑)。
まだUCIルールで規制前のフレームがほとんどなのでオリジナリティある内容になっています。逆の意味では現代のバイクはルールに縛られて面白みがないということも言えます。
過去のバイクですが単純にスピードを求めた設計や、特徴ある構造など現在でも非常に参考になって想像力が膨らみます。知識の海です。
そのほかにイタリアブランド(パーツ、バイク問わず)を紹介している本や、
カンパニョーロ75周年を記念して発刊されたものなど見直してみました。
今見ても非常に面白い本です。
まだ10速時代メインだったころの本でこれは知っている方も多いのでは?
ちなみに古谷野はこの本見てカンパコンポ買いました・・・。
これらの本は絶対に捨てません。
こんな資料が本に挟まっていました。コルサレコード時代のカンパのカタログ(の、コピー)です。これも大切に保管します。
新宿カスタム店で働いていた頃にこういうのが大好きなスタッフがいて無理言ってコピーさせてもらった記憶があります。
パーツ時代から察するに1985年前後のものなので古谷野が生まれる前ですね・・・。
ロードエンドに現在主流の130mmがありませんでした・・・。
この資料によるとCレコードのセット価格は232,000円と書かれています。当時の物価はわかりませんが非常に高価なものだったのでは?
この時代を知っている方が良くおっしゃるのにはパーツ一つ買うだけでもかなり覚悟したと。
新しいパーツが次々に出てきて仕事上学んでいますが、こういった過去のものを見ていても学ぶことが非常に多いです。
そんな感じでバイクに乗らない日でもバイクのことから切り離せない古谷野の休日でした(笑)。
2017/5/26 古谷野