6/1(木)
レース前の最後の追い込みで富士スバルライン走ってきました。
走るのは今年2回目です。前回走った時はすべて自走だったのでスバルラインは流しで登りましたがこの日は山中湖スタート。
はい、車持っていない古谷野はお客様に運んでもらいました。
ありがとうございます!!。
この日は曇り空でいつ雨降ってもおかしくないような天気でしたがなんとか持ってくれました。
路面はウェットを予想していましたのでレースバイクではなくチタン号で登りました。でも結局スバルラインはウェットではなかったですね。
ウォームアップ後料金所からスタートです。ここから約1時間の’苦しみ’が始まります・・・。
スタート時は気温20度ぐらいで登りは半袖で丁度良かったですね。
前回の試走の時よりは集中して走れるので時間の進み方が早く感じましたがやはりきつい・・・。途中で脚が攣りかけながらもなんとか持ち直しました。
途中路面が補修されていて凸凹が少なくなって登りのタイムアップにつながっているほかに下りの時も安全になっていました。
気になるタイムですが
富士スバルライン料金所~5合目(23.2km) タイム:66:45、 平均心拍:180bpm、 平均ケイデンス:71rpm、 パワーデータなし
いくらレースバイクではなくてもせめて料金所から65分切っておきたかった・・・。ゴールド獲得に黄色信号です。
それなのになぜか撮ってもらった写真を見てみると喜んでいるように見えるアメリカン古谷野。
タイムはともかくそれ以外に
①レース時はこまめに水分補給で脚の攣りを抑える
②補給するポイントが今回分かった
というのがレース中に向けて大きな収穫になりました。
距離92km、獲得標高1692mでした。
6/2(金)
レース前の最後の追い込みDAYその②。
地元のヤビツ峠走ってきました。大観山(椿ライン)を走るか悩んだのですが前日のような長い登りは嫌だと思ったので(笑)。
体重は今年最軽量。もちろんこの日はレースバイクで登りました。
この日は前日は打って変わって真夏のような空と気温・・・、それと強風でした・・・。
ヤビツ峠(上コンビニ~頂上10km) タイム:29:59、 平均パワー:312W、 平均心拍:185bpm、 平均ケイデンス:71rpm
スバルラインより距離が短いのでその分強度は上げないといけないので前日とは別の意味できつい・・・。
「この軽量ホイールだったら余裕で1分は短縮できるでしょう♪」、と登る前は思っていましたが、
2週間前に出したベストタイムから逆に約1分落ちという結果となってしまいました・・・(大涙)。
あまりのせいか頂上ではしばし放心状態・・・。
確かに前日の脚の疲れは多少感じましたが、それほど気にならないほど。
心拍も十分上がっていますし、パワー(W)もベストタイムの時の平均パワーが316W,今回が312W。
データ上でも大きな差がありません。珍しくパワーデータを少しだけ活用しました(笑)。
それでもタイムが大きく遅れた理由としては・・・、強風の影響かもしれません。いや、エンジン(古谷野)でしょということもできますが(笑)、レース前のメンタルを保つためにプラス思考でいきたいと思います。
ああ、気持ちのせいか富士山が遠ざかってしまったように見えました・・・。
日差しが強い中帰宅しましたが、古谷野の心の中は雨雲でした・・・。
距離43km、獲得標高785mでした。
さて、ベスト出してレースに向けて弾みをつけたかったはずが、まさかの結果に一気にメンタル急降下。
しかしレースはもう少しです。プラス思考を何とか保ってレースまでは徐々に運動強度を落として回復に努めます。
2017/6/2 古谷野