アメリカブランド「CANNONDALE」が誇る究極のレースバイクとして、業界随一の知名度・人気を誇るフルカーボンレーサー「SUPERSIX EVO」シリーズ。
【船橋×Cannondale】『S6 EVO SRAM Rival AXS』
プロ選手がレースで愛用していますが、私も同モデルのモデルチェンジが発表された際に試乗会にてアップダウンがあるコースを乗りました。
昨年の秋に一時愛車のマドンではなく当店試乗車のSUPERSIX EVOを日頃のライドやサンデーライド時に使用しています。使用して実感した点は漕ぎ出しの軽さが際立ちコーナーでの安定感が高いため平地はもちろんの事、ヒルクライムでもアドバンテージを獲得できる万能バイクだと感じました。
カーボンフレームに無線12速変速と最先端のパーツアッセンブルを纏ったバイクが残り1台ありますのでお買い求めの方は是非ご来店ください!
軽いフレームから一転、空力や快適性も優れたフレームへ
本モデルの魅力である軽さと反応性を犠牲にせず、フレーム設計を工夫することにより空力性能の向上に成功。
各部のフレーム設計をこだわっており、その中でもフロントフォークとリアトライアングルは特徴的です。
細部までこだわったフレーム設計は空力性能の底上げに成功
エアロダイナミクスを考え、フレームとフォークとの段差を極力減らすことにより乱気流を防ぎ無駄な空気抵抗の削減を実現。見た目もスッキリし美しい造形に仕上がっています。
空力性能と快適性の両立を図る
振動吸収性を向上させるためにリアトライアングルを低い位置に変更しました。
更に、リアトライアングルを低くすることにより振動吸収性の向上のほかに空気抵抗も削減しております。まさに一石二鳥の工夫となりますね。
エアロハンドルとステムを搭載
ハンドル・ステムには同社オリジナルパーツの『HollowGram SAVE SystemBar』『HollowGram KNØT』を搭載。
空力性能と振動吸収性を考慮しカーボンハンドルとアルミステムを採用。
D型シートポストを採用
空力性能とシートポスト上部のしなりを利用して快適性の向上を実現しています。
更にシートクランプを臼式にすることで外観がスッキリするとともに空力性能の底上げを実現。細かいパーツですが軽さを維持しつつ可能な限り空力性能を向上させたいというメーカーの熱意を感じます。
最新スペックの無線12速を搭載
コンポーネントは無線変速に信頼と実績がある『SRAM Rival AXS 』をアッセンブル。
シマノやカンパニョーロといった大手ブランドは変速をする際にワイヤーが必須ですが、スラムは無線変速が可能です。
スマートフォンで変速のカスタマイズやアップデートができるため、旅先やライド中に細かい調整が可能となっています。
CANNONDALE 2021年モデル SuperSix EVO DISC SRAM Rival eTAP AXS
サイズ:51 適応身長目安:165cm~175cm
販売価格:¥528,000-(税込)