皆さんあけましておめでとうございます。新宿本館の前井です。
年末はどのように過ごされましたか?わたしはりんりんロード走ってきましたので皆さんに紹介したいと思います。
りんりんロードとは
茨城県にある廃線や霞ケ浦周辺の道路を自転車が走りやすいように整備した全長約180㎞の道のことです。近年自転車ブームということもあり各メディアに取り上げられていましたのでご存じの方も結構いらっしゃるかなと思います。今回は風が強く心が折れてしまったので筑波鉄道廃線跡を走りました。
スタート地点の土浦駅
土浦駅にはこのようなスペースもあります。中にはロッカーや更衣室があるので輪行初心者でも安心して輪行できます。
とにかく平坦!
どこまで行っても平坦なのがこのコースの特徴です。実際に走ってみても往復で獲得標高40mほどでした。また日によるとは思いますが風が強いのでさっそく北関東の洗礼を受けました。
そんな感じでダラダラと走っていると早速一つ目の休憩所(廃駅)がありましたので写真を撮りました。
これは虫掛休憩所です。土浦から見て一つ目の駅なのでのぼりが出ていたり少し豪華なのが特徴です。まだまだ体力も有り余っているので写真だけでスルーです。
藤沢休憩所
茨城に来てまさかこの名前を見るとは思わなかったので少しうれしかったです。検索してみると神奈川の地名が意外と多いことに気が付きます。ほどんど止まる必要がないのでZWIFTを現実世界でやっているような感覚を感じました。
小田城跡
昔ここにはお城があったそうです。筑波鉄道時代は真ん中を突っ切っていったそうですが、今はしっかりと再現されています。
風情のある駅の跡
全ての駅が休憩所として整備されてるわけではないのでこのような場所もあります。廃止後もこのように残っているのは珍しいと思います。
終点、岩瀬駅
終点の岩瀬駅です。昔は乗り換えもできる駅だったようです。今は駐車場と芝生で整備されています。
とても走りやすく気持ちの良い場所でしたが、ところどころブラインドコーナーや死角、交差点、また近隣住民の生活道路であるということなど踏まえますとスピードの出し過ぎはNGです。安全に気をつけてサイクリングしましょう。
またどこか走りに行きましたらブログアップしたいと思います。