アラヤのマディフォックスと聞いてピンとくる皆様は、
日本におけるMTBブームを経験してきた熟練サイクリスト様でございましょう(●´ω`●)
和製スポーツバイクの老舗である新家工業さんの、
主にMTBで使われるブランド名が、今回のMudyFox(マディフォックス)でございます💡
流行の変遷や他ブランドの台頭であまり聞かれなくはなりましたが…
マディフォックスの車体たち、まだまだ現役です♪
ついに街乗り向きのクロスバイクとして帰って来ました(●´ω`●)
マディフォックスのクロスバイク
2022年型 ARAYA(アラヤ)
MudyFoxXross(マディフォックスクロス)
略してMFX
定価73,700円税込
マットブラックのサイズ500と540を展示中
大まかな適正身長は、
サイズ500で165~180cm
サイズ540で175~190cm
になります。
(写真の車体はサイズ540です)
洗練された車体の形状にはモダンなカッコよさがあります♪
こちらのMFX。
ハードテイルMTBで培ったノウハウがこの辺りの車体にも生きている感じがします💡
駆動系の部品をシマノ製品で固め、手堅い基本性能を得ている所も強みです。
フロントギアも3速仕様で起伏のある地形にも対応できます。
かなり汎用性の高いクロスバイクになってくれました♪
地味な要素かもしれませんが、
オプション扱いになる事が多いキックスタンドを標準装備しております。
実用性を高めてくれる親切装備という点で好感度高し(●´ω`●)
現代的な仕様
7万円台の定価設定はクロスバイクのジャンルでは高級品の部類。
それに見合う装備が奢られます💡
搭載されるブレーキはテクトロ製の油圧ディスクブレーキ。
ジャイアントのエスケープシリーズやキャノンデールのクイックシリーズで実績のある機材が、
ここでも良い仕事をします♪
起伏のある地形でのライドや雨天走行など。
油圧式ディスクブレーキが効果を発揮する場面は少なくありません。
より洗練された装備となるとこちらの出番となります💡
ニクいですねぇ(●´ω`●)
玄人好みな要素も
アラヤさんはパーツブランドとしての実績もあるメーカーさんでして、
ホイールのリムを得意にしています💡
だからかもしれませんが、MFXにも気の利いたオリジナルホイールが奢られました♪
マディフォックスのロゴがカッコ良いアルミリム。
初期装備のタイヤは32cですが、35cのタイヤまで対応できます。
快適性が高い仕様♪
加えて、ハブはノヴァテック製。
高級な物ではありませんが、ベアリングの回転精度に定評がある機材です💡
スペックで勝負するようなバイクではないかもしれませんが、
足回りも手堅いとくればより印象が良くなるというものです。
ありがたいですね(●´ω`●)
以上、アラヤのMFXのご紹介でした♪
トレックのFXシリーズやコーダーブルームのレイルディスクのライバルに成り得る車種だと思います。
クロスバイクコーナーにお立ち寄りの際には、
色々見比べてみて下さい<m(__)m>