お知らせした途端、多数のお問い合わせを
頂いており・・・
年明け開催!!パワートレーニングセミナー!!【2018年1月21日】
Y’s Road名古屋 × PeaksCoachingGroup
パワトレセミナー
に向けて、
どんなことをやるの???
をちょっとずつご紹介
これまでも、パワーメーターを使った
トレーニングでの用語として
FTP
が出てきましたが。
FTP = 一時間維持できるギリギリの出力
という定義で、だいぶ浸透しております。
しかし
こう思ったことはないですか???
「FTP、計測できたけど
これを一時間維持するとか無理だわ・・・」
そう!!
例を出してみます。
下のデータは、今年の実業団・富士あざみヒルクライムの
梅林のレース結果
レース時間、52分での
NP(標準化パワー)が231w。
NP(標準化パワー)とは、
通常は走っている間は、下りで脚を止めたり
回転が緩んでトルクがかかっていないタイミングもあるので
そこを考慮して、
ずっとスムーズにぺダリングしたら出たと推測される平均出力
です。
ヒルクライムの場合、必然的にずっと踏みっぱなしになるので
NPと平均出力が近くなってきます。
梅林の、シーズン中のFTPが
230wから、240wくらいで推移するので
このヒルクライムの、52分で231wは
「ギリギリFTP」と言えます。
実際に、1時間を出力を維持して走り切れたかどうか
というと、すごい微妙な感じになりますが
結論的には
「FTPで1時間維持できてない」
と言えます。
え?FTPって1時間ギリギリ持続できる出力じゃないの・・・???
と、思った方。
運動生理学的な見地で言うと、
厳密には違います。
FTP = Functional threshold power
訳すと、「機能的作業閾値パワー」
ヘッドユニットとして、データを計測して
集約するGARMIN CONNECT でも
「機能有効パワー」
となってます。
FTPが、1時間持続できる最大の出力
として トレーニングの指標にしてきたのに
それが違うとなると・・・・・・
俺は・・・どうすれば・・・・・・???
と、思った方。
FTP が、平たく言うと
戦闘力
というのは間違ってませんが
その、意味合いが違います!!
そこまで掘り下げて、皆さんの納得いただくために
夜な夜な?
PeaksCoachingGroupの伊藤コーチと共に
勉強会、そして打ち合わせを重ね
セミナーの内容を詰めております。
ここまで出来るのも、梅林が
以前からパワーメーターを使用し
トレーニングに取り入れ
それでいて疑問点を洗い出し、
皆さんのために人柱となってきたからです。
梅林はなにも、トップアスリートではありませんし
急激に強くなったりしません。
どちらかというと、虚弱児童。
そして運動音痴です。
しかし、だからこそ
より効果的に効率よくトレーニングするために
今回のセミナーを開きます。
決して、PeaksCoachingGroupに丸投げしたり
してません!!
皆さんと共に、学ぶために。
2018年1月21日 (日)
15時より
Y's Road名古屋本館にて
パワートレーニングセミナー 開催
詳しい内容は、店頭申し込み用紙にて!!
参加料金
¥5,500-
⇒ ⇒ ⇒ ¥4,000- !!
通常だと、3時間この内容で実施すると
¥7,000-はかかるところ
今回は、特別価格 ¥4,000-
にて定員25名。
ぜひ、お申し込みください。