出落ちみたいな感じですが、
トップ画像で答えは出てます。
心拍トレーニングで出来ることは
パワートレーニングで出来てしまい
かつ、それ以上のことが効率よく
効果的にできます!!
一例を挙げると
上のグラフは、ある日の梅林の追い込んでいる走行データの抜粋ですが
赤い心拍のグラフと
カゲになっている、出力のグラフとで
「タイムラグ」があるのがわかると思います。
特に、終盤の「ガツンッ!!」と踏んだタイミングで
体重の10倍以上のワットでギアをかけていますが
心拍は同じタイミングだと、まだ最大心拍の
80%。
そのあと、負荷をかけられた筋肉に酸素=血液
を送り込むために心臓に負荷がかかり
グンっと心拍のグラフが上がっています。
スポーツサイクルのトレーニングにおいて
必須ともいえる、インターバルトレーニングでは
この「タイムラグ」によって狙った負荷の領域を
かけられないこともあったりします。
別のグラフも参照してみます。
水野と共に、短い坂でのインターバル的な
ギアのかけあいをしたグラフですが
ヨーイドン!!でスタートした瞬間に
やはり体重の10倍以上の出力で
そこから1分ほど意地を張りあいながら、もがき続けます。
しかし
インターバル的な40秒が終わり、
すでに出力としてはキープしてるだけの
状況でも赤い心拍のグラフは
まだ高い負荷の数字をずっと示しています。
これだと、インターバルの
レスト(休む)で維持すべき負荷がわからなく
なってしまいます。
じゃあ、心拍トレーニングも
それに使う心拍計も要らないんや!!
ってそう、極端な話でもなくて。
最も信頼できるトレーニングサービスの
「PeaksCoachingGroup」
によれば
「併用推奨やで」
その一例だと、
これまた梅林のある日の走行データから抜粋ですが
基本の練習コースとなる、
「15km山岳」の12月初頭のデータ。
時間はともかく、出力が平均で216w
上には出てませんが、標準化パワー=NPが
226w
それに対し、心拍は最大に対して
82.7%です。
しかし、これが2か月前の「シーズン中」状態だと
平均出力が228wで
NPが、238wに対し
心拍は最大に対して84%
心拍は、わずか1.3%の上昇ですが
出力は体重比でいうと、0.25倍の増減と言えます。
こうやって、心拍のデータと
出力のデータを定期的に見比べることによって
特に長い登りでの練習の場合
「有酸素域でかけられる負荷」
の向上を、確認することができます。
しかし、それ以外の
「併用推奨」の詳しい内容は・・・
年明け開催
2018月1月21日
Y's Road名古屋 × PeaksCoachingGroup
パワートレーニングセミナー
にて、知ることができます!!
PCGグループのコーチである
伊藤 透氏
により、3時間の濃いぃ
聖夜を過ごす恋人たちの語らいよりも
さらに濃密に、講習いただけます。
なんと、セミナー後半には
「目的別のトレーニング内容」ということで
・ヒルクライム1時間に向けての、FTP向上
や
・ダッシュを繰り返すクリテリウム
といったレースに向けた例も挙げて貰います。
定員25名・・・ですが
告知してからの1週間でちゃくちゃくと埋まっていき
定員オーバーも間近いです。
「遠方で店頭に申し込めない」
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