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DHバー 上から出るか下から出るか

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お茶の水店】真造 隆行 17年06月22日

PROFILEDESIGNのDHバーですが

現行のモデルはハンドルに対して

DHバーが上から出るモデルと、

下から出るモデルがあり

それぞれにバー形状がラインナップされています。

 

 

 

 

 

現在の主流 Tシリーズ

T2+ アルミ(2015/16)

写真はT2+ アルミバー 定価¥12510(税抜き)

TTバイクユーザーの場合、

元々のベースバー位置が低い、

要するにサドル~ハンドル落差が多い

ケースがほとんどなので

アームレストとバーの位置は

なるべく高くとるために

上からDHバーが出るモデルが人気です。

 

 

 

 

 

こちらのモデルを選んだ場合、

このアタッチメントが

使えるのもメリットです。

ブラケット ライザーキット

エアロバーブラケット、ライザーキット

(写真は20mm用)

DHバークランプの上部に挟んで、5mm

~最大70mmまでパット位置の嵩上げが出来ます。

 

 

 

 

 

 

DHパット落差が取れない。

アップライドなベースバイクにVシリーズ

 

女性モデルやコンフォートな

ポジションのとれる

スローピングなバイクでロードデビュー

したけど、

今ではトライアスロンに

チャレンジするぐらいアスリート。

でも今のバイクはまだまだ使うし

専用機を買うつもりはない場合、

アームレストの位置を可能な限り下にできる

バーが下から出るタイプがおススメです。

 

 

 

 

 

V2+ アルミ

写真はV2アルミバー 定価¥11470(税抜き)

 

 

 

 

 

 

さらにステムの角度で落差を確保。

ベースバー位置を低く出来る角度付のステム

等と組み合わせて、効果的なエアロポジションを

再現するのは如何でしょうか?

写真はTIOGA CNCステム 定価¥7800(税抜き)

 

 

 

 

 

 

 

 

あのパットが跳ね上がるやつが使いたいです。

マルチフィットキット(ハネアゲ)

ドロップハンドルのフラット面に

手を添えられるように

アームレストが跳ね上がるタイプを使う時も

部品の構造上

DHバーはVタイプである必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

多様なバーの形状あなたは何を選びますか?

現在Tシリーズには

T1+アルミ エクステンションバーノミ(2017)

上がって更に先端が上がる

T1

T2+アルミ エクステンションバーノミ(2017)

上がって先端が水平に出る

T2

T3+アルミ エクステンションバーノミ(2017)

一度下がって上がる

T3

T4+アルミ エクステンションバーノミ(2017)

単純に上がる

T4

T5+アルミ エクステンションバーノミ(2016)

上がりの角度が緩やかな

T5

というバー形状が用意されています。

Vシリーズには現状4までしかバーがありません

TとVのバーの違いは

下からバーが出る分

Vのほうが上がる文が長いです。

V4+アルミ エクステンションバーノミT4+アルミ エクステンションバーノミ(2017)

左V4       右T4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

とにかくシンプルに付けたい。

ITUルール対応のエリートモデルも

ADL アルミ

写真はADLアルミ 定価¥10420(税抜き)

DHバークランプから直接DHバーが

生えているタイプが

出ています。昔はZBSシリーズとして

出ていたモデルの現行がこちらのADLです。

形状がこのタイプのみになってしまいました。

 

 

DHバーの取付、ポジション出しは

パーソナルフィッティングの

バイオレーサー5000がおススメです。

 

 

 

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