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【ロード女子ෆ放浪記】自転車屋でも知らない情報!KOO新作アイウェアHYPEを最速インプレ?!

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船橋店】 24年11月14日

どうも!元気もりもり新人モリヤマです!

なぜか自転車屋さんでも知らない情報を持っている新人森山。
ワールドワイドでのローンチをしたとのことで、HYPEの情報をふんだんに紹介いたします!
ちなみに、船橋店では残念ながらKOOのお取り扱いはありませんがお取り寄せは可能ですので是非お問合せください!

ワイズロードの中ではおそらく最速インプレですが、もし先を越されていた場合はこっそり教えてください

KOOってどんなメーカー?

2004年に設立されたKASKはご存知でしょうか?

実は、KASK社が自社製のヘルメットに合わせたアイウェアを作りたいと考え創設されたのが「KOO」です。
そのためKASKのヘルメットとの相性がこの上なく良い至高のアイウェアとなっております。
私はKASKの他に、4メーカー程ヘルメットを所有しておりますが実はどのヘルメットとも相性がいいのです。
それに関してはまた後日、着け比べたブログを投稿できたらと思います。

HYPEとは

独特なベンチレーションと二眼レンズに見せかけておいての一眼というとても面白いアイウェアです。
これまで取り入れていなかった技法なども駆使した最新のアイテムです。

また、HYPEに関して一言で言うと「素顔」

顔に着けた時の違和感がないし、見た目も万人が違和感がなさそう。
つまるところの素顔かなと私は感じております
まぁまぁ語りたいことはとてもたくさんあるので、早速!説明していきましょう

️着け心地はどう?

DEMOS同様、着けた感じがしないくらいにフィットしてくれます。
しかし、同じくらいの重量のDEMOSよりもより顔にフィットするので着けた感じがしません。
ほぼほぼ素顔と変わらない。
着けていること忘れたままお風呂とか入っちゃうかもしれません…

この着け心地の良さは主に下記の3点にあると私は感じています☝
①レンズ
②テンプルの形状
③ノーズパット

①については後述しますが、②のテンプルの形状。
これは今までのKOOのアイウェアと違い、くねっとしたデザインがフィット感をより高めています。

ALIBIはがっちりホールド
DEMOSとSUPER NOVAは締め付けないけどフィット
HYPEはそこの間くらいか、フィット感だけで言うとALIBIに近い感じ。
でも窮屈には感じにくいです。

③のノーズパットについて。
これは今までとガラッと形状を変えてきました。
カチカチと微調整はできませんが、顔への当たりがとってもよく、ホールドもしっかりしてくれます。
頬へ当たることもなく、不快感が少ないだけでなく空気も逃がしてくれそう。
もちろん付け替えることや取り外して洗うこともできます。
しっかり留まっているのでコツを掴むまで何回か練習するといいかもしれません。

私は鼻が低め(たぶん)でアイウェアはずり落ちてきたりずりあがったりするものが多かったですが、HYPEはそんなこともなく快適でした。

★ちょうどいい場所にずっと留まり続けてくれるアイウェアです。

️デザインは??

二眼…に見せかけて一眼の少し変わったデザインです。
最初に聞いた時はそれって変にならないのかな?と思いましたが実際に掛けてみると不思議。
二眼のアイウェア(というよりサングラス?)のナチュラルさも備えつつ、一眼の視界の広さも確保しつつな感じです。

レンズが大きいのでトレンド感もあります。
眉毛が隠れるくらい。

上フレームのカーブはなだらかに下がる感じ。
きつい印象ではなく程よく優しさを感じるような印象になります。

️ミラー苦手な森山でもイケた?

めっちゃくちゃにいけました。
なぜか、分析したところ大きめサイズであることが1番かなという感じです。
実寸でというより掛けた時のイメージですが、縦に大きく感じます。
それが眉毛を隠すのでいいのかなと。

ミラーが似合わない人って「優しい顔」の人が多いんだと思います。
その優しさって人それぞれだけど眉毛かなって…
眉毛が隠れる分、そこが隠れるからギャップ?違和感?に繋がりにくい。

この眉毛が隠れるっていうところがレースユーザーにもかなりよくて。
表情は目線などの他にも眉毛にも出ますよね。
ことわざに眉が付くものもたくさんありますし。
それも隠してくれるのでミラー強めのものを選べばなおよしです。

レンズについて

ミラーだけのラインナップなので、もちろんCarl Zeiss(以下、Zeiss)を使用しています。
Zeissは一眼のレンズや、医療にも使われる有名なメーカー。
ちなみに細菌が感染症の病原体ということが証明された時に使われた顕微鏡のレンズがZeiss。

別のモデルもZeissレンズはありましたが今回は「トーリックレンズ」を使用した特別なレンズとなります。
トーリックレンズはSUPER NOVAにも使用されていますが、これまでのトーリックレンズは眼球に対して水平方向だけ歪みがないよう設計されていました。
今回はさらに「垂直方向」にも角度を合わせることでより眼球の形に近くなり見え方が裸眼に近くなっています。
実際に掛けてみると、歪みの少なさがより分かります。

私は安いアイウェアも持っているし、天下のブランドの高級アイウェアも持っているし、なんだかんだでアイウェアの迷宮に入っていたタイプなので、レンズの良し悪しは余計に感じてしまうのかもしれません。
デザインを優先すると見え方があまりよくなかったりも正直ありました。
ワイズロードで販売しているような安くても見えやすかったりデザインのいいメーカーも、もちろんあります!

曇りやすさは?

ベンチレーションが眉間の他にこめかみにも付いています。
これが曇り防止にとってもいい仕事をしてくれる。

掛けてみて、正直ライドしたりしないと分からんだろう…と思いながらも興味本位でマスクをしながらHYPEをかけてみたら…

全く曇らない…!!!!!!

一瞬だけ上の視界に入らない部分が曇るだけ。1秒にも満たないくらいです。
私は夏場は日焼け対策のためにマスクをしているのでこれはかなり嬉しいです。
走っている時はいいけど、いつも信号待ちで曇ってしまってスタートが少し怖いのです。
止まっていても曇らないというところ、私にとってはかなり嬉しいです。
曇りが気になる皆さんにも嬉しいのでは…!

試着可能な場所について

詳細未定のようですが、店頭でのポップアップやイベントなどで試着できる可能性があるとのことです。
試してからご購入されたい方はそういった機会を狙ってみるのもいいかもしれません。

商品情報

HYPE(ハイプ)
カラー:
ALMOND WHITE MATT
DARK BLUE MATT
VIOLET GLASS MATT
CRYSTAL
オプティカルクリップ(度付きにできるインナーレンズ):対応
入荷時期:25年3月以降(あくまでも予定となります)
価格:31,900円

そもそも何でプレスリリースにすらない情報を知っているの?

こっちの情報はまだ解禁できませんが、ちょっと……ご縁がありまして
また解禁できるタイミングでお伝えします!

ちなみに謎箱のロック解除チャレンジもしてきました。

余談:HYPEという名前について

KOOの名前って面白いものが多くて。
HYPEは「イケてるもの」という意味…ですが、裏の意味として「誇大広告」という意味があります。
風刺的な含みも持たせていて、とっても面白くてイけているお名前。

発売までまだまだありますが、イベントやポップアップなどで試着できるかもしれないとのこと!
気になる方はぜひ情報をお待ちください✨

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