2017年も梅林は
走り続けました。
が、走行距離はそこまで伸びず
12,000kmちょい
例年、14,000km前後を走っている梅林としては
やや物足りないものの
年明け早々に入院していたりしたので
致し方ないかと・・・・・・。
思うに、2017年のピークは
ここにありましたね。
某サイクル誌の
全日本最速店長選手権
ここに至るまでの1か月での走行距離が
1500kmと自分なりには走りこんでましたが
優勝した筧五郎さんは、なんと3000km
だったことを考えるとまだまだ足らんですね。
「距離を乗れば強くなるわけではないが
強い人は距離も乗ってる」
が持論の梅林。
その距離を、効果的につなげるために
やはりきちんとした、
パワートレーニングは必須です。
来年は、いつもよりシーズンインが早く
3月になると予想されるため、今から
走る気持ちを作っておくために。
走り納めに集まったのは、総勢8名。
しかも、国内最高のカテゴリーである
Jプロツアークラスが4人。
その、筆頭である
毎度?おなじみ、
マトリックス・パワータグ所属の佐野淳哉選手。
今シーズンの後半、大暴れで国内最強機関車の実力を
見せつけ
さらに自身でも、実業団・経済産業大臣旗ロード
ツール・ド・おきなわ
での優勝も挙げました。
(諸事情により、走っている時の画像はなし)
コースは
1周30kmを2周。
アップダウンがあるように見えますが
トータルでの標高差は680mと意外と緩やか。
たまにキュッと登るものの
全体的には平坦基調のコースと言って良いと思います。
平坦基調であるだけに、
Jプロツアーレベルの選手がけん引してると
とにかく速い速い。
途中、6kmの緩やかな下りでの区間で
自己ベスト大幅に更新。
なんだよ、平均時速45km/hって・・・。
平均の心拍が最大92%とかなり一杯一杯。
最後の手前で、先頭に出たところで
「絶対10秒以上は、ひかねぇ」
と思っていたものの、車の流れで
後ろに下がれず、そのまま1分以上も全開で
踏むことになりやっとさがったら、
機関車・佐野選手のペースになり・・・
千切れて7秒遅れ。
60km、2時間と短かったですが
強度による負荷を示す
トレーニングストレススコア(TSS)が
160と時間に対してけっこう高め。
来年に向けて、
「アレに最後までついていく」
という指針ができました。
(できるのか!?)
心肺能力の高さを示す
最大酸素摂取量=VO2max
現時点で57
今年は、ピークで64だったので
寄る年波に抗いつつ、どうやって上げていくか・・・
ひとつ、自分でも良い点は
それだけ、スピードが速く
踏まされている状態が多いものの
左右のバランス
トルク効率
ペダリングスムーズネス
が、完全に一緒 なこと。
精密機器のようなペダリング・・・
と言って良いかと思いますが
それを果たしてどうやって生かしていくか・・・・
わかりません(笑)
ので、自分でもけっこう楽しみにしてます。
Y’s Road名古屋 × PeaksCoachingGroup
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そして
2018年も走り続けるぜ!!