道を歩いているとカブトムシに出会う季節になりました。
暑くて昼間は外に出たくありません。
先日知り合いにあげたロードバイクがお役御免となり帰ってきました。
もったいないのでありあわせのパーツを使いポタリング用自転車に仕上げてみました。
手持ちのパーツのみで組んだので少し古臭いですね。
フレームはパナソニックのFRC37。
当時¥75,000ほどのかなり安価なフレームです。
チェーンステーとシートステーがハイテン鋼という廉価ツーリング車のような仕様。
28cまで装着可能なクリアランスがあるのが長所です。
コンポーネントはカンパニョーロコンプトリプル3×10段変速。
フロント3段でのんびり走るにはちょうど良いギア比です。
リアがジュニアスプロケットというわけのわからないことになっていますが。
有り合わせで組むとこういうことも有ります。
ホイールはZONDA。
ハブフランジの低い旧型です。
フリーがシマノなのでスプロケとチェーンはシマノを使ういわゆるシマニョーロになっています。
剛性が低いのでのんびり乗る分には快適な自転車です。
反面2200g越えのフレーム重量で登りは鈍いです。