7/20(木)
この日の前日は、
こんな所へ行って・・・、
こんなことやっていました・・・。
詳しくはまた後日・・・。
普段やらないことをやったせいか脚が筋肉痛になってしまったので、
この日はMTBに乗って近場を散歩するにとどめました。
脚は筋肉痛でもバイクに乗ると全く違和感なくなる自転車身体の古谷野です。
距離32km、獲得標高735mでした。
7/21(金)
最近暑すぎて乗れないじゃないか(と言っても今の古谷野には特に乗る理由ないのですが・・・)!。
そうだ!、早朝の涼しい時間から出発すれば暑さのピークになる前に帰ってこれる!。
と、言うわけで朝5時半ぐらいに出発しました。歳をとったせいか(笑)、ここ最近朝の早起きは苦ではなくなった古谷野です。
早朝の箱根は車通りが全くなくて走りやすかった・・・。
暑さで富士山の雪が全くなくなっていました・・・。
箱根を越えて静岡へダウンヒル。早朝時間帯はダウンヒルで車が詰まらないという今までに経験したことのないことでした。
市街地は通勤で混んでいましたが・・・。7時ぐらいから徐々に暑さを感じ始める。
そのまま西伊豆の海沿いを走ります。ここで確か9時前ぐらい。コンビニで朝食をとります。
ここで帰路に着けば昼前には戻れます。しかし古谷野にとってはこの時間は普段走り始める時間帯より早いです。
おっ、早く出たからより長く走れるじゃん!。
もっと走るか!、ということで寄り道することに・・・。
海沿いから山に入って真城峠(さなぎとうげ)を登ります。
逆ルートで下ったことがありますが登るのは初めてです。下った時も距離が長いと感じましたが登りはさらに長いです。
ここのあたりから暑くなってきます。水分補給と水浴びボトルを活用してバテない様にします。
水かけのボトルが切れて不安になっているタイミングで湧水を発見。
めちゃ冷たいです。ボトルへ補充とついでに身体にかけます。
頂上まだかよ~と思っていたらつきました。海沿いから6キロ、平均勾配8%のようでした。そこそこきつい。
そこから少し下ると戸田峠(へだとうげ)の途中に出ます。
戸田峠の頂上まではこんな表示がちょこちょこあります・・・。
でも、勾配よりも暑さの方がきつかったです・・・。
また水汲み場を発見したので迷わず補給。周りは緑が広がって当然自販機はありませんので見つけたら補給しないと大変な目になるので。
BGMはセミの鳴き声で、直射日光受けながら淡々と登ります。
なんで暑いのにこんなところ登っているんだろうと余計に走ってしまったことを後悔しました(笑)。
で、戸田峠に到着。分岐路から頂上まで距離3.5km、平均勾配9%のようでした。
伊豆半島には楽な道がありません・・・。
で、そこからまたさらにのぼります(笑)。
でも距離は短く、勾配も緩く、周りは木に囲まれていて暑さは治まりました・・・。
そのうち登ると・・・、見えてきました!。
「達磨山」です!。
去年末に訪れたときは曇り空で寒く雪が降っていたので対照的です。
これを見るためにここまで登ってきました。画像はそこから見下せる西伊豆の戸田。
長くてきつかったですがその分良い景色が見れます。
反対側の中央伊豆側。この日は全く車とおりませんでしたね。通ったとしてもどれも県外ナンバーでした。
頂上は風が吹いていて涼しかったです。
ぼーっとしながらずっと居たいところですが、余計な走行をしているのでここから帰路につきます。
修善寺までの約15kmのダウンヒルです。ずっと下りが続くので最後の方になるとペダル回すのが飽きてきます(笑)。
修善寺に下ったら灼熱地獄・・・。ここの時点で確か正午前でした。
修善寺から冷川峠を経由して伊東へ出ます。
冷川峠は伊豆半島の中では数少ない難易度が低い峠です。同じような景色が繰り返し続きますが、基本的に緑に囲まれていて走っていて涼しいです。
峠という名がついていますが距離も2.4kmと短いです。平均勾配は調べてみたら6%ありましたが、個人的にはそんなにない気がします。
で、東伊豆半島に出るとまた灼熱地獄・・・。暑さがピークの時間帯だったのできつかった・・・。
こまめにコンビニ寄ってガリ○リ君食べたり水かけ用のボトルを補充しました。
思えばこの日は飲む方よりも水を身体にかけていた方が多かったです。そのせいか暑さでバテませんでした。
もし今度灼熱の中走るときはコンビニオリジナルブランドの水を買ってボトルの補給と、余った分は身体にぶっかけよう。
帰ってから冷たいシャワーを浴びてコーラとアイスで身体を冷却化しました。
距離196km、獲得標高3007mでした。
暑さを回避するために早朝に出発しましたが、結局いつも帰る時間に戻るという本末転倒です(笑)。
2017/7/21 古谷野