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ブルベライダーの佐藤です。
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来週27日にまたしてもブルベに参加いたします。
今度は300km
コース紹介とかはまた別の機会にしたいと思います。
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雪大丈夫かな…
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200kmブルベでは去年よりも一時間近くゴールできたので
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「ひょっとしたら脚力ついてきた…！？」
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人間というのは都合がいい生き物ですので
たまたま調子が良かった時をいつも通りと考えたくなるもの…
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ですが、 数字は裏切りません
ワークアウトメニューの
FTP TEST で早速計測してみましょう。
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【FTPとは】
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Functional Threshold Power の略称で
日本語に訳すと機能閾値出力となります
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もうちょい分かりやすく言うと
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その人が1時間継続して出力できるパワーの平均値
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といった数値になります。
FTPの数値が脚力という単純なものではありませんが
知っておくとペースコントロールがしやすいので
ZWIFTをしている方は一度はやってみるといいですよ。
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【折角なのでフルバージョンを】
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フルバージョンは70分近くのメニューが組まれています。
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「やってみるといい」と言いましたが
軽いノリで挑戦すると恐らく
半数以上の方が完走できないと思います。
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1時間のパワー出力平均値を算出するには
70分間ローラートレーニングをするだけの精神力
が必要ってことですね・・・！！
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不安な方はshortバージョンでお試しを！
それでも45分くらいありますが……
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ウォーミングアップから
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インターバルで脚に負荷を加えて行きます…
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ここから先は20分間の我慢比べ！！
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私の場合は5分ごとに区切って
徐々にパワーをあげていくことにしました
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※画面下の色付きグラフがパワー推移となります※
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150wくらい…
ケイデンスは高めに
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180wくらい…
まだまだよゆ〜
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200wくらい…
鼻呼吸が少しづつ辛くなります
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220wくらいの維持が難しそうだったので
200wのままもう5分延長
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徐々に上げていきます
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残り4分
軽めのギアで高ケイデンス
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残り3分
230wくらいを維持します
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残り2分
ちょっと気をぬくと一瞬で出力が下がります
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ラスト1分
頑張って230wへ戻します
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残り30秒
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終了〜
184wと出ましたね。
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この184wがどのくらいレベルかというと
私の体重を考慮すると
大したことない数値です
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ちなみに実業団レベルだと…
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当店スタッフ川原のデータが参考になると思います！
単に自分が貧脚というのもありますが
出力の分布がかなり違いますね～
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TSS（トレーニング ストレス スコア）が
基準値の100程度に収まっているので
トレーニングとしては非常に充実したものでした
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実際はもう少し追い込めた気がしますが
パワー推移は右肩上がりになっています
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さて、結果もそうなんですが
ワークアウトメニューをご覧ください
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メニューの左側に★がいっぱい付いてますね。
ちゃんと指定通りの出力を維持できたかどうかの評価になります
今回はパーフェクト
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パワーが高すぎてもダメ
低すぎてもダメ
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ZWIFTならその点もしっかりと管理してくれます
ワークアウトをするときは
メニューの完遂度も追い求めてみてはいかがでしょうか？
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〜今日のあつし〜
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で、結局前回と比べてどうだったの？
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FTPは 『 1 』 上昇していました…
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1て……
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パワートレーニングの用語もちらほら
出てきちゃいましたが
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「なんか興味あるかも！」
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という方はぜひ
パワートレーニング特設ページをご覧ください！
↓ ↓ ↓
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ちなみに中の人は
