かれこれ、二週間ほど乗っております。
BHの、登り系オールラウンドマシン
ULTRALIGHT EVO
その反応の速さと
高速巡航からの、「もう一歩」の加速力に
ようやく脚が慣れてきたところですが
なかなか、100km以上の距離
しかも、お山のほうへ走りに行けません。
(子供が夏休みで・・・)
そうこうしている間に、新しい機材が投入されました
タイヤです。
乗り始め、いきなりのレースは
ツール・ド・フランスでも、プロチームの
「定番」の座を取り戻した感のある
ヴィットリアのコルサ・チューブラーで臨みました。
特に不満があるわけではないのですが、
いい機会なので太めのサイズへ
IRC フォーミュラPRO チューブラー
え???IRCってチューブラーあったの???
フォーミュラってチューブレスじゃないの???
という方。
正解です。
ヨーロッパで戦う、イタリア/日本の混成チーム
NIPPO ・ヴィーニファンティーニ
のために用意された、
選手供給モデル。
一般販売をまだされていないタイヤですが
縁を頂き、テストさせて貰うことになりました。
(いつもながら、「タイヤソムリエ」山田さんありがとうございます。)
市販に向けての、開発段階のモデル。
そして、あのダミアーノ・クネゴも御用達のタイヤ。
いやがうえにも期待が高まります。
IRCのチューブレスには絶対的信頼を寄せている梅林。
果たして、チューブラーはどうか???
というか、そもそもカーボンホイール自体が
そしてロード用のタイヤがコンペティションレベルでも
クリンチャーに移行している今。
チューブラーの生き残っていく余地はあるのか???
気合を入れて、検証してみたいと思います。
ご期待ください。
ついでなので
電動変速用の電線が、通常はダウンチューブに入っていくのを
トップチューブに入っていけるように
アウター受けを改造してみました。
ヴォクレールの引退記念モデルと同じようにしたかったのですが
ちょっと雑なので、またやり直します。
さらに
チェーンの色が、純正とは違うものに・・・
こちらも、お待ちください。