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【MAVIC】セルフメンテしてますか?インスタントドライブ360用メンテアイテム揃ってます

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東大和店】大元 英俊 24年07月23日

MAVIC ID360 メンテナンス

世界的な高い人気を誇るホイールメーカー『MAVIC』が2020年に打ち出した『インフィニティハブプラットフォーム』

最上位カーボンホイールからミドルグレードのアルミホイールまでハブ構造を共通化、高性能なハブを幅広いユーザーに提供しながらメンテナンス性を高めた面ラチェットシステム『INSTANTDRIVE 360』により、マヴィックホイールは更なる人気を獲得しています。

『メンテナンス性を高めた理由』

スポーツの道具である以上、メンテナンスは必要不可欠な物だからです。

マヴィックはこの大前提の元、ショップに任せなくてもユーザーがメンテナンスを行えるようにハブを設計、手間のかからないシステムとして、

工具無しでもフリーボディの着脱を可能にしました。

当店でもマヴィックユーザーの為にメンテナンスに必要なリペアパーツを取り揃え、セルフメンテナンスを推奨しております!

MAVIC
ID360リペアパーツ

MAVIC ID360 INSTANTDRIVE 360 メンテ グリスアップ

① ID360 ラチェット用グリス

¥627-

②ID360 シール V2仕様

¥5,500-

③ID360 交換用ラチェットキット

¥11,000-

①のラチェットグリスは劣化する為、約1000km毎に状態を確認し必要に応じて洗浄・塗布を行ってください。

専用のグリスは面ラチェット専用にサラッとした粘度となっています。

粘度の高い汎用的なグリスを塗布するとラチェットが噛み合わなくなり、ラチェットが滑ってしまい クランクが空転し大変危険です。

メンテナンスには必ずID360専用グリスをご利用ください。

②のシールはバージョンアップしたV2モデル、工具無しで分解が可能な面ラチェットは雨天走行や洗車などで大量の水がかかると内部まで浸水する可能性がありました。

そこで防水性をより高めた最新バージョンのシールが登場し、交換する事で防水性を高める事が出来ますよ。

今年度輸入分のホイールについては既にV2シールとなっている為、交換は不要です。

③のラチェットキットは浸水により錆びたり長期の使用で摩耗した際に必要な交換パーツです。

特に雨天走行をよく行う方は分解してみると浸水して中にたまった雨水により、錆びが発生している事例が報告されています。

ハードな雨天走行を行った後は必ず分解チェックし、必要に応じてグリスアップを行う事で錆びの発生を防ぐことも可能ですが、そのままノーメンテで使用していると錆びている可能性が十分にあり得ます。

まだ分解をしたことが無い方は、一度フリーボディを外して状態をチェックしてみてくださいね。


 

ホイールは長く大切に使いたい機材、しっかりメンテナンスをする事で万全な性能を維持し、機材寿命を延ばす事にも繋がりますのでマヴィックユーザーの方はぜひセルフメンテナンスをやってみましょう。

詳しいやり方はMAVIC 公式 YOUTUBEのメンテナンス動画を参考にしてみてください。

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