9/10(日)に行われる箱根ヒルクライムに出場する古谷野ですが、
気付けば一週間前になってしまったので慌ててバイクのパーツを交換しました。
入賞は狙えないと思うので、レースはドグマではなく、こちらのチタンバイクで出ます(画像クリックで茅ヶ崎店紹介ページに飛びます)。
で、このバイクにレース用のホイールを付けました。
富士ヒルクライムに向けて導入したボントレガーXXXです(これも画像クリックで茅ヶ崎店HPに飛びます)。レース後にしまったままだったのを出してあげました。
スバルラインとのコース相性は良くありませんでしたが、勾配がキツイ箱根ヒルクライムなら本領発揮するでしょう。
勾配がきつくなればなるほど走るホイールです。
いつもついているカンパBORA35でも十分軽いのですが、クリンチャー仕様なのでレース下山時のチューブバーストが怖いです。勾配がキツイ下りならなおさら。ですのでチューブラーのホイールにしました。
チタンバイクのコンポはカンパなのでフリーボディーをカンパ用に変えます。以前使っていたのを捜索して見つけ出しました(笑)。
DTスイスの構造なので工具なしで交換できます。DTのホイールはシマノ11Sボディ→カンパボディに変えるとホイールセンター1mmずれるのですが、今回はレースだけしか使わないのでノータッチにしました。レース後にまた戻すの面倒ですからね。
交換のついでにスプロケットも清掃。12-25Tです。レースコースは勾配がきついですが、フロント36Tなのと、それほど長くないので。本当は別の歯数もあるのですが探し出すのが面倒なのでボーラからそのまま引越ししました・・・。
で、ホイール変えたらこんなになりました。ホイール交換するだけでも結構印象が変わります。
上の画像の状態で7.36kgでした。
カーボンハンドルなどそこそこ軽量パーツが付いているのですが6kg台ではないのはフレーム単体で1700g台だからです(笑)。
チタンなので素材自体はそれほど重くないのですがねじれた形状になっているのでその分重いのです・・・。
富士ヒルクライムの時はリザルトを最優先したのでちょこちょこカスタムしましたが、今回のレースではホイールの交換だけです。
あとはレース前に何度か乗って慣れておくのと、レース直前にチェーン清掃するぐらいです。
2017/9/1 古谷野