ご覧いただきありがとうございます。
最近は通販サイトの方もかなり発達しており、様々なものが買えますね。私もざっくりとこういうのが欲しい!というのを思った時に、お店にあるかわからないけどとりあえず行ってみるというよりは、通販でサッと買ってしまうことが多いです。
実は宇都宮店周辺にはママチャリを売っている場所が少ないらしく、通販でママチャリを購入して防犯登録だけ依頼される方が多いです。
また、ワイズロードオンラインで自宅配送を選んだ方も、後から自転車屋さんで防犯登録が必要になります。
ワイズロードは自転車専門店なのでそのようなことは少ないですが、様々なものを販売している中で自転車も通販しているような業者さんの方では必要な書類がそろっていないことが残念ながら多く、これでは防犯登録ができません、となってしまうパターンが多いです。
そうやって二度手間にならないよう、今回は防犯登録をするのに必要な書類をご案内します。
防犯登録に必要なもの
共通で必要なもの
自転車本体
意外と忘れがちですが、自転車本体も確認させていただいておりますので、必ずお持ちください。
防犯登録してない車体に乗っていて警察に止められたら…と思ってしまうかもしれませんが、さすがに書類を見せて今から防犯登録をしにいくところだ、と言えば問題ないです。
身分証明書
運転免許証、保険証、最近ではマイナンバーカードなんかも身分証明書として使われますね。
公的に発行されている身分証明書であればOKなので、何か1部確認させていただいております。
防犯登録料
防犯登録料は都道府県により金額が違います。栃木県は2024/9/9現在、¥600にて登録を承っておりますので必ずご用意ください。
お店で買った自転車の場合に必要なもの
保証書または販売証明書
販売店が「このお客様にこのフレームナンバーの自転車を販売しました」と証明する書類です。
通販の購入履歴を見せる方がいらっしゃるのですが、それだけではフレームナンバーが記載されていないため、防犯登録できません。
購入履歴は注文すればすぐに発行されてしまうものなので、盗んだ自転車を通販サイトで探して注文して購入履歴を見せて防犯登録をする、というのがまかり通ってしまうからです。かならず、保証書または販売証明書をご用意ください。
また、昨今のペーパーレス化により、ご自身でオンラインユーザー登録をすることで保証が使えるようになるメーカーもございます。その場合、買った店ならばそのまま防犯登録もしてくれる場合がほとんどですが、他県に持っていくなどでその店では防犯登録をしないなどがありましたら、必ず別途販売証明書をもらってください。
個人取引などで必要なもの
譲渡証明書
知り合いからもらった、売ってもらった自転車や、フリマアプリのような個人間のやりとりで手に入れた自転車に関しては、譲渡証明書というものが必要になります。前述の販売証明の個人バージョンです。「〇〇(元の所有者)が、△△(次の所有者)にこのフレームナンバーの自転車を譲渡します」ということをそれぞれ記入します。譲渡証明書はネットでダウンロードできますので、コピーして書いていただければOKです。
友人なら譲渡証明書を用意し忘れてもすぐに書いてもらえるかも知れませんが、フリマアプリなどで特に匿名のものですと、譲渡証明書を改めて用意するのが困難になると思いますので、あげる方ももらう方も忘れないようにご注意ください。
最後に
必要書類が足りないと防犯登録ができず、二度手間になってしまいます。
そうならないためにも、きちんと必要な書類を確認してご来店ください♪
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