サイクルスポーツ誌面企画
最速店長選手権
まで、あと 6日
最後の仕上げに入るべく
この方に特訓つけて貰いました
ツール・ド・北海道でも動きのキレていた
中根英登選手。
NIPPO・ヴィーニファンティーニ所属。
出会ったのは本当ですが、
一緒に練習したとかは
ウソです。
たまたま遭遇しただけです。
中根選手は、これから
緩い(?)登りをつかって
「14分全開→40/20秒インターバル×6」
を、3セット
するそうです。
聞いただけで、吐きそうなトレーニングですね。
「大変そうやな。練習、手伝おうか?」と現れたのは
こ、このオーラ溢れる後ろ姿は・・・
ご存じ、マトリックス・パワータグ所属
2014年全日本チャンピオン
佐野淳哉選手です!!
「稽古つけてやろうか?」
は
ウソです。
しかし、忙しいスケジュールの中
激励に(?)訪れてくれました!!
佐野選手、見た瞬間にスタッフ全員がわかるくらい
めっちゃ絞れてました。
ここ数年で一番、絞れてるんじゃないでしょうか???
走りも好調のようで、体重を絞りつつ
パワーは上がってるということで
純粋に戦闘力が増してるようです。
そして、ここに一冊の本があります。
「エスケープ」
2014年、全日本選手権を追ったノンフィクション
佐野淳哉選手の、前年のドン底からの復活。
清水都貴選手の悲願に向けた、死闘。
昨日、発表された
2017年 最速店長選手権のメンバーリスト
過去最高、44名の店長による参加
そして、過去最高のヤバい面子の店長たち。
中でも、北陸からやってくるある店長。
先ほどの本の表紙に、写ってます。
背表紙にも写ってます。
昨年まで、現役バッリバリ。
マジか・・・・・・
ホンマモンの化け物やんけ・・・・・・
マジか・・・・・
急ピッチで研いでいった付け焼刃が
刃こぼれしてしまったので
最速店長選手権への道~過ぎたるは猶及ばざるが如し~【パワトレ】
FTP(一時間ギリギリで捻り出せる出力≒戦闘力)が
体重比4.6倍から →→ 4.4倍へと低下。
月曜と火曜は、予定どおり休息にあて
水曜から最後の追い込みへ
もはや、例によって出勤前の朝練の距離でも強度でもありませんが
距離86km 3時間10分
TSS174
梅林のニューマシン・BH G7PROに併せたかのように
刈谷の虎も、新兵器を実践投入。
こ、これは・・・ Sぺ社の発表された新型・・・。
疲れを感じつつも、最近また編み出した周回を
いいリズムで刻んでいって
水野を引きちぎり、
心臓も良く動いて思ったところの領域が使えてる感触。
しかし、それでも刈谷の虎にちょいちょい待たれて
合わせられた感じでしたけどね・・・
さらに木曜
朝練、というか本練
距離81km 2時間45分
TSS187
一ヶ月ぶりに、
ヒルクライム用の練習コース
15km山岳TTへ。
最速店長選手権のコースは、ほぼフラットの
コーナーの連続するコースですが
ずっと踏みっぱなしになるので、あえて
長い時間で連続した負荷をかけられる登りの練習へ。
結果
前日の練習の疲れと
カロリー摂取が追い付いていない感じで
ややタイムは伸びませんでしたが
いきなり実戦投入した新型G7 PROの
登り方を掴みつつ、悪くない数値。
何よりも、この登りでの中での
20分最大平均出力が、
体重比5倍近くまでマークし
FTPが仮想で
体重比で4.8倍まで上昇。
よし、悪くない。
周回に入っての練習はかなりヘバってましたが
ペースを落とさないようにまとめつつ
最後の出し切るスプリントでも
30秒で7倍の出力で踏み切り
「スプリント力と、パンチャー的な脚はあるけど
逃げ切る力はない、残念なクライマー」
という脚質が確立されました!!
追い込むのはここまでで
あとは、数日で調整していきます。
急きょ間に合う形で投入した
新兵器
BH G7PROも、以前のG6の後継機というだけあって
慣れ親しんだ剛性感と
伸びのある直線の安定性。
そして、意外と登る特性。
最速店長選手権のコースであれば、
ULTRALIGHT EVOよりも向いてそうです。
ありがとうございます!!
日本代理店!
圧倒的なバケモノたちに囲まれ
果たして、梅林はどこまでやれるのか!!??
アタックかけちゃったりするのか??
逃げにうっかり入ってしまうのか??
生き残ることができるのか!!??
乞うご期待!!
覚悟はいいか
俺はできてる