9/11(月)
前日のレースを含む100km走ってからの後の仕事(エクストリーム・出勤と呼びます)は身体にきました・・・。
一般的には休息すると思いますが、古谷野は重い身体でも動かせば軽くなると考えたので散歩に出かけることに。
ゆったり独りでリラックスしながら走ろうと思ったので車通りの多いところは避けて走ります。なので裏道バイクSLATEで出発。
ちんたら走ります。
穏やかなシングルトラックならSLATEでもいけますね。
MTBで「サスペンション君、よろしく頼むよ!」というような段差はさすがに厳しいので、MTBとは異なるラインで走らなければなりませんが、そのライン取りが面白いのです。同じ道でも全く別のように感じます。
一般車が通れないような急カーブや勾配の下りでもディスクブレーキで安心して下れます。
夏の終わりの香りがしました。
山北から少し登って旧高松分校にもよりました。そのあとの寄までの荒れた路面でもディスクブレーキが活躍しました。
ペダルをiSSiというアメリカメーカーのものに変えてみました。
前々からSPDペダルにしたかったこのバイクですが、すでにMTBについている状態。
使っている機材はかぶりたくないと思う古谷野なのでSPDクリート互換のこのペダルをたまたま見つけて即購入。
機能的にはシマノSPDとほとんど変わりません。重量はXTR並で少し安いぐらい。シールドベアリングが3つ入っていてスムーズな回転です。
スプリングテンション機能はシマノより範囲が広いです。古谷野が選んだのはブラックカラーですが、そのほかにもカラーバリエーションが多いのが特徴です。
あとはKMC X11ELチェーン。これは完全に色で決めました(笑)。
特に性能的に変わったというのは体感できませんでしたが、ドライブトレインパーツは黒基調になりました。
距離69km、獲得標高1330mでした。
9/12(火)
昼過ぎまで雨が降っていたので家の中で引きこんでいました(笑)。
休日晴れたらバイクに乗って出かけてしまうのでせっかくの機会で最近手に入れたイヤホンとヘッドホンを堪能していました・・・。
バイクと違ってそれらは持っていてもスペースをあまりとらないので助かります(笑)。
特徴的な音のヘッドホンですが、フィット感があまり良くなく疲れる音なのであまり長時間聞けません。
またイヤホンの方は良い意味でいえば万人向けの音。悪い意味でいえば特徴がない音。対照的でした。
そろそろ聞くのを飽きてきたな~、と思っていた頃から晴れてきたので夕方から出発しました。
結局バイク乗ってしまいました(笑)。
といっても距離は乗れないのでヤビツ峠の蓑毛の坂まで走って引き返してきただけです。
距離27km、獲得標高371mでした。
前日にSLATEを乗っていると
・ハンドル低い・狭い
・空気圧が高くゴツゴツした乗り心地
・ブラケットが細すぎて不安(スラムE-tap)
・スパッと切れ味が良いような気持ちよい加速感
・ブレーキ効かない
など、乗り始めは違和感だらけです。
バイクに限らず↑のヘッドホン関係も少しからめますが、その違いを味わうのや、違うものに乗っている、という飽きさせないことも楽しみの一つだと思います。
あっ、でもやりすぎると取りつかないことになるのでほどほどに・・・(経験談)。
2017/9/12 古谷野