【GIANT SLR0DBL】
パワフルな登り、高速かつ信頼できる下り。
効率性、コントロール性、エアロダイナミクス、
そして耐久性を高次元で同時に獲得した。
前後1298gの超軽量
チューブレス対応フルカーボンクリンチャー
リムサイズ:幅23mm×高さ30mm
重量:1298g(フロント+リア)
リム素材:超軽量フルカーボンコンポジット
対応タイヤ:クリンチャー(チューブレス対応)
フロント:16H ラジアル組
リア:21H DBL(DYNAMIC BALANCED LACING)
【DBL】とは、、、、、、、
リアホイールのスポークテンションをGIANTオリジナルで組んでおります。
その核となるのは、スポークであり【BALANCE】。
ホイールが静止している時は、ドライブトレイン側の対向するスポークは
異なるテンションで組んであり、ライダーのペダリングによって回転力が
加えられた時には、これら対向するスポークテンションが均衡するように
設計されています。これによって、駆動剛性が向上されます。
駆動剛性が向上されたホイールは、良く言うところの、
【良く回るホイール】になります。
ハブにも秘密がございます。
前後ハブのフランジ幅を拡幅しました。
特にリア側はドライブ側のフランジを2mm外側に移動させ、
優れた横剛性を獲得しました。
ホイールに横剛性があると、
特にコーナリングや下りでのコントロール性能が向上し、
より正確なライン取りを可能にします。
ブレーキ性能
カーボンリムにT700グレードのカーボン原糸と
高い耐熱性を持つレジンを採用。
このレジンは工業標準とされる160℃を大きく上回る245℃の
ガラス遷移温度を持ちます。
回っているホイールをブレーキが止める場合、
その運動エネルギーを熱エネルギーに変換しスピードを緩め、
最終的に止まるという次第です。
GIANTの高い耐熱性を持つレジンはまさに、最高のブレーキ耐熱性能を実現させております!
梅林店長より
このGIANT SLR0ホイールをお借りし、
タイヤ;IRC FORMULA PRO TUBELESS 700×25C
を履かせ、いざいつものコースへ!
個人的に10月に行われる
実業団JBCF輪島ロードレースが控えておりまして
そのレースに向けての練習をしております。
↑こちらが、輪島の高度表
↑こちらが練習コースでの高度表
どうですか?似てませんか???
輪島のコースは
〇長い登りあり
〇テクニカルな下りあり
〇長い平坦コースあり
の
ザ!ロードレースなコース
前回の輪島ロードレースはCAMPAGNOLO SHAMAL ULTRAを
履いてクラスE2で、11位となかなかに結果が振るわなかったです。。。
今年は、クラスが上がりまして、クラスE1にて出場予定。
これは、気合入れないとあかん!
っということで、機材に頼る次第でございます!
お待たせいたしました。
ここからが、恐縮でございますが、私のインプレでございます。
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履き替えてすぐに感じたのが、その安定感とブレーキ性能。
リムが硬いとスポークのたわみが少なくなり、その分
安定した走りへと繋がります。
平地巡行スピードも上がり、これは良い武器を手にしたと思いました!
軽さが登りでのアドバンテージになるので、
このSLR0の重量は、1298gと非常に軽い!
いつもの山登りコースを通った時、足回りが軽く感じ同じギア比で
登っていても物足りなく、もう1枚ギアを重くしました!
やはり、軽いということは、登りで非常にアドバンテージがあると
改めて感じました!
リムが硬いこともあり、急なスピードの変化にも瞬時に反応できます!
横剛性が高いと分かりました。
是非、次回のヒルクライムレースでも使ってみたくなりました。
テクニカルな下りは、その安定感から攻めた下りをしても
安心して下っていけました。
ただ、ある時、調子に乗って車体を倒したら
スポンと抜けて、転倒してしまいました。
※ただ単に技術が足りないだけです!
今までになく調子に乗せてくれるホイールということです!(笑)
GIANT SLR0DBL
¥220000+tax