展示会の興奮冷めやらぬ東大和店の大元です。
/
なんで興奮冷めやらぬかって?
だって今日行ってきた展示会はあの『LOOK』ですよ!
フランスの超メジャーブランドでカーボンフレームの元祖!
今から31年前、ツールドフランスで総合優勝を果たした
グレッグ・レモンが使っていた事で確固たる地位を築きました。
ビンディングペダルの元祖である事も忘れてはならないでしょう。
今年引っ提げて来た新作カーボンフレームが大注目です!
/
その新作とは・・・
LOOK 785 HUEZ RS!
【 販売価格:380,000円+税 】
/
/
数々の名勝負が繰り広げられたラルプ・デュエズに向かう
ルートに存在する街の名前が名付けられた意欲作です。
ヒュエズ または ユエと読み、由来通り山岳で大活躍する
スーパークライミングバイクとして位置付けられています。
ツールドフランス開幕直前に発表され、UCIプロコンチネンタルの
フォルドゥネオ・オスカロに供給しツールで大活躍しました。
フレーム重量730g フォーク重量280g
フレームセット重量1010g
これはLOOK史上最軽量バイクです。
なんと一番薄い所は0.6mmしか厚みが無いとの事!
特殊なシートポスト、ハンドル、ステムなどは使用せず、
ベーシックな機材が選べるので軽量化の余地はまだあります。
/
/
リアブレーキのケーブル取り回しもスマートになり、
入口から取り出し口まで真っすぐとケーブルが通る作りに。
内装フレームの欠点である引きの悪さを見事に解消しています。
/
そしてこのHUEZ RSの基本設計を受け継いだセカンドモデル。
LOOK 785 HUEZも同時にリリースされます!
【 販売価格:105仕様・320,000円+税 】
【販売価格:ULTEGRA使用・399,800】
/
▲ 105仕様のみラインナップのフローレッドブルーグロッシー
/
▲ ULTEGRA / 105どちらの仕様もあるプロチームマット
/
コンフォート寄りの味付けに調整し、レーサーのみならず
ロングライド派でも扱いやすく幅広い人に合わせて最適化。
高いコントロール性はそのままに、ダウンヒルでも
十分な安全マージンを持って下れる一台に仕上がったとの事。
フレーム重量は990gと必要十分な軽さはあり、
ヒルクライム人気が高い日本では活躍が期待出来る一台です。
/
今年の密かな新作として、新ハンドルも実は出ていました。
/
/
以前からあったADHカーボンハンドルバーじゃないかって?
いやいや、これはADH 2 カーボンハンドルバーなのです!
各種マウントを使えるようにクランプ周りをフラットにし、
またブレーキのアジャスターがハンドルについています。
これでケーブルの引っ張り量の調整は勿論の事、ホイールを外す時に
簡単にブレーキを開放して脱着をしやすくなるという逸品です。
ブレーキ一体型フォークを採用する795 AERO LIGHT RS向きに
作られたのでしょうが、全エアロロードで使いたくなります!
/
そして今ノリにノッテるビンディングペダルも限定モデル発売!
/
/
KEO BLADE 2 ペーター・サガン限定モデル!
先日世界選手権を遂に3連覇したペーター・サガン!
そして先日のブエルタ・ア・エスパーニャで熱戦を演じた、
/
/
KEO BLADE 2アルベルト・コンタドール限定モデル!
今年惜しまれつつ引退し、ジャパンカップにもやってくる彼。
アングリル峠でのアタックにシビレ感動した人も多いでしょう。
販売価格はどちらも24,000円+税となっています。
左右で220gの超軽量なビンディングペダルです。
LOOKのビンディングペダルは世界的シェアトップクラス!
プロチームにもこーーーんなに供給しているんです!
/
▲ (もう無くなったチームもありますが)
/
これだけの世界トップチームがLOOKのビンディングを使っています。
元祖ビンディングペダルが持つ力は伊達じゃありませんよ。
またクリスマス限定モデルのKEO 2 MAXも発売されます。
今年ロードバイクを始めてまだフラットペダルのあの人に、
そんな方がいればぜひ送ってあげたいアイテムです。
/
【 販売価格:12,000円+税 】
/
このセットにはキャップとソックスもセットでついてきます。
モンドリアンカラーかブラックレッドカラーか。
どっちをもらっても嬉しいクリスマスモデルですね。
/
2018年のLOOK展示会レポートいかがでしたでしょうか。
今年も憧れが加速する素敵なラインナップでしたよ。
特にHUEZシリーズは山岳基調でヒルクライム人気爆発中の
日本では人気に火がつく事は間違い無いモデルでしょうね。
今年新車を買うならLOOKをチェックしてみませんか?
/
▲ 765に人気のホワイトカラーが登場! 今年一番人気か!?