9/25(月)
この日はお客様と一緒に伊豆半島・下田へ輪行サイクリングしてきました。
行きは自走で帰りは輪行プランです。
下田へ行くルートはいくつかありますがこの日はR135の東海岸沿いを走るルートです。細かいアップダウンが連続します。
交通量もそこそこ多いので古谷野はこのルートをあまり走ることないので数年ぶりです。画像は熱海。熱海までは小雨が降ったりやんだりでした。
熱海以降は伊東まで長いトンネルがあるのでできるだけ迂回ルートで回避します。
伊東から先も川奈・富戸経由でR135を回避します。
できるだけ交通量の多いR135を回避して走るのがポイントです。
下田に近づくにつれてそれっぽい景色や崖があります。
白浜です。ここまで来たら下田まであと少し。
下田へ到着!。下田へつながるルートはどれも楽ではありません。
7時出発で13時に到着しました。
思ったより早くついて時間の余裕があったので輪行で帰るのではなく南伊豆に寄り道してみることに。
R136で南伊豆方面へ走ります。
のどかな景色に溶け込むようにヤギがいました。
途中から南方面へ進路変更して海沿いを走ります。
下田へ着いた時点で脚は結構消耗していてさらに海沿いのアップダウンがきついですがなんとか「あいあい岬」へ到着しました。
伊豆半島の最南端は「石廊崎」ですが、入るにはバイクから降りてそこそこ歩かなければいけません。
ここなら歩かずに絶景が見れます!。古谷野が訪れたのは2回目ですがここまでの道が険しいので達成感があります。その分感動しますね。
その後下田へ戻り海鮮丼食べたり、温泉に入ったら日が暮れてしまいました・・・。
バイクを輪行袋に入れて待機。
そしたら・・・、
お、お前は・・・!。ミヤマクワガタではないか!。比較的自然が豊かな地元でさえもめったに見かけないのになぜ駅にいる?。
さすが伊豆半島・・・、緑も生物も豊かです。
距離152km、獲得標高1672mでした。
距離・獲得標高ともにそれほど多くないのに疲労感が多いのはアップダウンの連続とあと輪行の手間などですね。
半年に1回ぐらいがちょうど古谷野にはよさそうです。
9/26(火)
突然ですが、バイクに乗るの飽きました・・・。
バイクに乗らないと死んでしまう古谷野。
しかし乗りすぎると飽きてしまう古谷野。
古谷野は面倒な性格なのです(笑)。
というわけで、久しぶりに山を登りに行きました。年に一度登ればいい方ですね。
以前大山にも登ったことがありましたが、バイクでヤビツ登ってからの大山登山なので登ったとカウントできません(笑)。
本格的な(?)山へチャレンジです。
登ったのは「塔ノ岳」という標高1490mの山。神奈川では有名な山だそうです。
電車やバスなど、麓までのアクセスが少し不便なので自走で行きました。
飽きたといってもやっぱりバイクは小回り利いて便利ですね。
大倉尾根という定番ルートで行きました。
調べてみたら登山に慣れている人から見ればつまらないルートのようですが、登山初心者の古谷野にとっては刺激的です。
走る脚と理由がないので、てくてく歩きながら登っていきます。
麓から塔ノ岳7キロ弱の距離です。バイクの距離感に慣れている古谷野は1キロが果てしなく遠いのです・・・。
それっぽい景色で山小屋が見えたので頂上だ!。と感動したらまだまだ先でした(笑)。
ノンストップで登ったので結構心拍にきました。
冬はちんたらバイクで距離を乗っているのですが、その代りに登山も良いかな~と思いました。
そんなことを考えながら登っていたら・・・。
登頂!。バイクでは慣れすぎて感動するほどの達成感が最近ほとんどないのですが、登山は刺激的ですね!。
平日なのにたくさんの方が登っていました。
残念ながら雲で景色は見れませんでしたがいいんです、無事に登れたので。
500円のコーラもうまい!(笑)。
頂上で補給してさて下っていたのですがなんだか登っているときと道や景色が違うような・・・、気のせいかな。
頂上1.3km下ったところの看板見て間違えた道を下ったことにようやく気づきました(涙)。
仕方なく引き返すことに・・・。古谷野にとってこの距離は結構長く、かなりの無駄足を使いました。
ピースではなく2度目の塔ノ岳という意味です(笑)。
そのあと正しいルートで下りました。
わかっていましたが、下りはやっぱり脚にきます。
古谷野は登山という新しい楽しみを見つけてしまいました・・・。
神奈川には丹沢系の山がたくさんあるのでまた今度どこか登ってみましょう。
距離14.8km、獲得標高1428mでした。
登山データですが・・・。
2017/9/26 古谷野