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梅雨を忘れたのかと思うくらい、カンカン照りな日が続いていますが、明日は雨予報ですね。少しでも冷えてくれるなら雨降ってくれてもいいのに、と思ってしまう今日この頃。
ですが、自転車に乗りたいなら雨はちょっと嫌ですよね。スポーツバイクだとドロヨケがなかったりするので、泥はねが嫌ですよね。今回はそんな泥はねも気にならず、雨にも負けない自転車をご紹介します。
BROMPTON
自分史上、最強の自転車
雨天が多いイギリス生まれのBROMPTONはドロヨケを標準装備しており、雨の日でもガンガン走れちゃうのもBROMPTONの強みです。
私も様々なバイクを購入して使いましたが、一番の自転車はBROMPTONだと思っています。理由は、BROMPTONは多方面で使用できるため、自分の生活により密着したバイクだからです。今回は様々な理由をご紹介していこうと思います。
理由その1、職人によるハンドメイド
多くの自転車は工場に依頼して大量生産をします。
BROMPTONは職人によるハンドメイドで製作されるため、とても精度高い自転車が作り上げられます。部位ごとにエキスパートがおり、よく見てみると職人のイニシャルが記されています。「これは俺の仕事だ」という自信の表れですね。
理由その2、そうして得られる走行性能
当然ながら精度の高さは走行性能に直結します。精度が悪く、常にロスをしている自転車なのか、ロスがない自転車なのか。どちらがより楽に速く走れるかは言わずもがな。16インチだからと侮ること勿れ。ひと漕ぎしてみればその高い走行性能に度肝を抜かれることでしょう。
理由その3、ホイールベースの長さ
折り畳み自転車の多くはホイールベース(前後のホイール同士の距離)が短いです。
ホイールベースは安定感につながりますので、折り畳み自転車がふらつくと感じる大きな理由のひとつになっております。BROMPTONはホイールベースが長く、走行がより安定します。安定すれば安心につながりますので、より気持ちよく走行できますね。
同じ16インチのタイヤを使ったバイク駐車場のラインで後ろを合わせて並べてみますと、ここまで差が出ます。
この差が安定感につながります。
理由その4、ホイールベースは長いのに畳むと超コンパクト
理由その3の続きのようになりますが、コンパクトさを重視する上でホイールベースを短くする折り畳み自転車が多いです。せっかく畳めるのに結局大きいのでは、畳む意味もなくなってしまいますからね。ではホイールベースが長いBROMPTONは畳んでも小さくならないのか?それは違います。
BROMPTONの独特な畳み方は全て計算されており、他社のよりホイールのインチが小さい折り畳み自転車と比べてもほとんど変わりがないサイズまでコンパクトになります。私の車は軽自動車なのですが、後部座席の足元に2台余裕でおけるくらいコンパクトです。
私の地元、千葉は車よりも電車移動が楽なので、帰省した時にちょっと何駅か先に用事があるときなんかは車は実家に置いて自走or輪行したりなど、様々な場面で活躍します。それこそ、都内に車で繰り出して渋滞にハマってしまうことを考えると、自転車で移動してしまう方が早いくらいなので、BROMPTONで移動がフットワーク軽く移動できます。
今度は14インチのバイクと並べてみました。上から見ると手前の14インチバイクの方が前に出ていますね。
理由その5、豊富なカラーバリエーション
ここまでは走行性能や扱いやすさについて話をしてきましたが、今度は好みの問題です。
BROMPTONは年式により違いはありますが、豊富なカラーバリエーションが展開されており、きっとお好みのカラーが見つかることと思います。また、ロードバイクのように、「105モデルは黒、ULTEGRAモデルは白」というようなこのグレードを選ばないとこのカラーはありません、ということもないため、在庫の有無はもちろんあるかもしれませんが、そもそも展開がないというのはありませんので、お好きなパターンとカラーをお選びいただけます。
その走行性能は宇都宮で試乗可能です!
宇都宮店ではBROMPTONの試乗車をご用意しており、実際に街中を走ってその走行性能を試すことができます。
ぱっと見はかわいらしく、速く走るとは思えない見た目ではありますが、実際に乗っていただくことでその疑念は晴れることでしょう。是非一度、その走行性能を味わってみてください。BROMPTONの魅力の虜になること間違いなしです。
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