皆さんこんにちは
ワイズロード名古屋本館の安川です。
昨日、一昨日と定休日とさせて頂き
普段から当店をご利用頂いている
お客様には大変ご迷惑をお掛け致しました。
この度定休日を頂き
スタッフ総出で埼玉県へ行ってまいりました。
目的は
Y'sRoad社内大試乗会に参加する為です!!
集まったブランド数は64
総試乗車数は驚愕の377台!!
ご参加いただいたメーカー様にはこの場をお借りして
お礼申し上げます。
そんな377台もの車体の中で特に気に入った
ロードバイクをご紹介させて頂きます。
メーカーは国内最大級のスポーツバイクブランド
ANCHOR
の中から昨年からリリースされた
エンデュランスモデル
RL 9
まずはコストパフォーマンスの良さが
目につきます。
日本タイトルを獲得した同メーカーのレースモデル
RS 9と比べトップモデルの証である
9の数字を持ちながら
フレームセットの価格で
13万円もの差があるんです!!
しかしお求め安くても重要なのは
その乗り味。
いざ実走!!
乗り出した瞬間
あれ?
思っていたよりも進まない...
そこからギアをかけて更に踏み込み始めると
急に後ろから押される様な感覚があり、
スピードが伸び始める。
恐らくはこの秘密はこのチェーンステー
エンデュランスモデルらしく長めに設計されており、
乗り出した瞬間に感じた反応性の悪さも恐らくはこれ。
しかしバネ感があるので
ギアをかけて踏み出すと
スピードがグングン伸びていく
スピードが乗り切ってからの安定感は抜群!!
後は登り
エンデュランスモデルでありがちなのは
直進安定性は良いものの
もさっとした乗り味になり登りでの
軽快さが損なわれてしまう。
しかしRL 9は持ち前の軽さからか
苦も無く坂を駆けあがる事ができた。
今回色んなハイエンドモデルに乗る中で
正直に言うとより切れ味鋭く
速い車体はありました。
ではなぜにRL 9なのかと言うと
トータルバランスの良さがあったからです。
剛性感、軽さ、反応性
特に剛性感
近年ボトムブラケットは
プレスフィットタイプが周流となりましたが、
この車体はJISを採用しており、
過度に剛性が上がり過ぎず
「ずっと乗っていたい」
そう思える仕上がりになっていました。
※整備性も良いですしね!!
最後にもう一度
コストパフォーマンスの良さ
これだけの性能がありながら
完成車で31万円~
となっております。
気になった方は店頭で安川を捕まえて下さい!!
更に詳しくお話しさせて頂きます。
ご来店お待ちしております。
2017/10/18 安川いきる