コンニチハ!!!!
ピスト担当 井関デス!!!
興奮冷めやらぬままブログ書きます!!!
初のアメリカ。メッセンジャー達の聖地N・Y。
現地で見る自転車はシングル、シングル、シングル。
大人も子供も、女性も皆シングルギヤ。
ロードバイクを見た回数は本当に少なかったです。
それぐらいにピストの文化が根付いていて生活の一部として認められているんだなと感じました。
レース当日までにも色々ありましたが後日改めてブログを書くとしてすっ飛ばしてレース当日のお話しをします(笑)
11:30からスタートの第2ヒートで参加する私は余裕をもって現地で行動していました。
集合場所にいくのは第1ヒートに参加するチームメイトの雄姿を見届けてからで良いっしょ♪
ってことで。
他チームのバイクを眺めていたり。
CLIFバーを暴食したり。
ニューヨークの空を眺めたり。
なんてことをしていると同じヒートの選手が集合場所にいるのを発見!!!
やっべ
ってなりましたが
そこはY's名古屋店で最近大流行のIgname oilの「Breath」を塗りたくることによって緊張で浅くなる呼吸を落ち着かせます。
しかしスタートラインでは実況がとにかく騒げと連発していて緊張している暇はありませんでした。
「カウント10秒前!!」
まだ10秒あるな…
「GO!!!!!!!!!!!!!!!!!」
え!??
あわわわわわw
なんかフライング防止のための措置みたいです。
ピストクリテリウムはスタート命ですのでビンディングペダルの素早い装着が必須です。
実際にスタートしてからものの3秒で全開です。
そしてタイトなコーナー。
試走では入らなかったスピード域でのコーナーへの突入。
心臓が口から出るんやないかってくらいの恐怖。
でもスタート/ゴール地点に帰ってくるとたくさんの観客がやかましく応援してくれていてまた回ってきたくなる。その繰り返し。
予選は上位20人が決勝進出への権利を獲得することができ、
それ以外はANOTHER CHANCE RACE【敗者復活戦】に回ります。
予選は33/70 位でした。
ラストチャンスレースでワンチャン狙ってやったんぜ!!!
と…
意気込んだもののラスト2周で落車…DNF。
辛い…
幸いケガは全く大したことがなかったことと、
DURCUS ONEのMASTERのフレーム、
STAFF安川の魂のホイールがなんの問題もなかったということ。
身体が資本ですからね。
こうしてSTAFF井関のRHC挑戦の旅は幕を閉じるのですが、
やはり本戦であるナイトレースに出たかった…!!!
予選よりも観客が増してまさにお祭り騒ぎ…!!!
32周回通るたびに歓声が沸き起こる。あのコースを走りたかった。
今年のBROOKLYNは終わってしまいましたがまた来年挑戦します!!!
今シーズンは始まったばかり!ピストクリテもトラック競技もどんどん挑戦していきます!!!
名古屋本館 井関 5月2日