2/27(火)
この間交換して軽量化したバイクの効果を感じに地元のヤビツを登ってきました。
前回走った時は短い坂でしたが、それでも軽量化の効果を体感することが出来ました。
今回はそこそこ長い坂なので効果も体感出来るでしょう。
本当に久しぶりに頑張って登ってみました。
追い込み方を忘れてしまったので本当に頑張ったか分かりませんが・・・。
その甲斐もあって久しぶりに良いタイムを出すことが出来ました。
また登っている最中もホイールの軽量化の効果を感じることが出来ました。
勾配がきつめの前半の坂では同じギアでもケイデンスが高めでした。
「おおっ、くるくる脚を回せるぞ」
デュラエースC36(TL)。前後で1350gの比較的軽量なホイールです。
これの前に使っていたホイールは重くはありませんでしたが(1500g)、やはり150gの差でも外周部が軽くなった影響が大きいでしょう。
おかわりにもう一本登りました。
ヤビツ2回目登るのは何年ぶりだろう・・・。
勿論タイムは狙わずに流すだけでしたがC36に変えてその効果を体感しなければ2回目を登る事はなかったでしょう。
距離64km、獲得標高1489mでした。
2/28(水)
前日ヤビツを登った時に夕方にもかかわらず富士山がクッキリ見えました。
その時に翌日も空が澄んでいるかもしれないと予想していましたがその予定は当たりました。
なのでこの日は富士山を見に山中湖まで行っていました。
そこそこ坂道が予想されるので前日と同じロードバイクで出かけました。
個人的には連続で同じバイク乗るのはあまり性が合わないのですが・・・。
(なるべく日によって乗るバイクを変えたい)
丹沢湖の入り口にて。
第三東名建設中・・・。
R246を通って静岡県・小山町にて。
だんだん富士山が近づいています。
さて、この日の最大の難関三国峠。
バイクを軽量化してもさすがにここは機材ではごまかせません。
身体がなまった古谷野はここを登るのか非常に悩みました。
身体はなまってしまいましたが、機材交換効果でモチベーションが上がっているのも事実。
とりあえず登ってみました。上に行くにつれて路肩に雪がありますが、道路は除雪されていて走れないことはありません。
あまりここを登る事はなくなりましたが、ホイール効果のせいか前半の調子は良かったと思います。
後半は身体にきて失速気味になってしまいました・・・。
そんな感じで走っていたら何やら路肩にあるのを見つけました。
東京オリンピックの一番の勝負場となったと言ってもよい明神峠。
その記念のモニュメントがいつの間にか作られていました・・・。
台に角度が付いているのは最大18%勾配の再現でしょうか。
サイクリスト目線からするともっと角度があるような気がするのですが・・・。
明神峠を越えて三国峠に入ります。
日影が多い三国峠。路肩は凍っていました・・・。
下らないでよかったです・・・。
三国峠も超えて山中湖へ下る途中で。
予想通り空には雲がなく富士山ははっきりと見えました。
本当はカメラも持ってきたかったのですが、余計な重量になって登れなくなるのを恐れて持ってきませんでした(笑)。
以前だったら路面がぬれていてもあまり気にせず下りましたが、乗る機会が少なくなったので少々ビビり気味になりました。
そして山中湖へ到着。空は晴れていますが気温は高くないので山中湖へ着いたらすぐにコンビニで暖かいコーヒーと軽食を摂りました。
そういえば山中湖の湖畔のどこかにモニュメントができたと思いだしました。
うろうろしていたら発見したので写真撮影。
以前に小山町にも発見しましたが、それ以外にもモニュメントは増えているのかもしれませんね。
人慣れしている白鳥。
富士山の写真を撮ろうとしていたら目の前を横切っていきました・・・。
帰りは最初は山伏峠から道志みちを経由しようと思っていましたが、三国峠で日影の所が凍っているのを見てプランを変更しました。
山伏峠も日影が多いですからね。籠坂峠⇒小山町へ行くプランに変更しました。
小山町へ下る道ではより脚を回さないとスピードが落ちてしまう感じがしました。
リムの軽量性が軽い分より回さないといけないです。スピードの維持でいたらディープリムの方が楽ですね。
しかしこのような下りが続く場面はそれほど多くないのとスピードを維持できる環境があまりないので古谷野はこぎだしの軽さを優先してローハイトリムにしました。
小山町からは足柄峠を経由して神奈川へ戻ってきました。
途中ゴルフ場横の勾配がきつい所がありますが、明神峠の後に走った後からするとあまりきついとは感じませんね(笑)
最近新しいサドル(PrologoスクラッチM5PAS)やハンドル・ステムなど機材を交換したのでまだそれに慣れ切れていない感じがありますが、悪い感じはしません。サドルも最近なじんでいる感じがしますし、ハンドルの幅を狭くした影響か肩回りの負担が減った気がします。
それよりもホイールの軽量化の方がすぐに違いを体感できました。投資してよかったと思います(笑)
距離130km、獲得標高2203mでした。
2024/3/3 古谷野