アイアンマンマレーシア挑戦記
アイアンマンはレースがメインではありますが
アイアンマン自体がお祭りみたいなものなので、イベント全体を楽しむと
最高の思い出になります。
今日はそんな雑記です。
まずはアイアンマンマレーシアの大雑把なイベントスケジュールが
木曜日 ウェルカムパーティー(受付)
金曜日 前日バイク預託(受付、説明会)
土曜日 レース
日曜日 スロットミーティング、機材チェックアウト、アフターパーティー
です。
オススメは木曜日には現地入りしていて、日曜日までフルに楽しむのがベスト!
しかし、時間ないよという人はレースのみ弾丸なら
金曜朝現地入り日曜朝フライトで帰るなんてことも出来ます。(だいぶHARDですが)
ちなみに私はフライトの時間と仕事のある為
金曜日から日曜日までを楽しみました。
アフターパーティーは
こんな感じです。
素晴らしいロケーションで、レース後の達成感をみんなで共有します。
最高です!
海外アイアンマンにはまってしまうのはこういったところが非日常で
他のレースでは得られないところだからと思います。
話は大きく飛びますが
私は飛行機輪行は
オーストリッチ OS500を使用しています。
これとトランジションバッグ1つでレースに行きます。
基本は海外はどこに行くときも同じです。
スーツケースは使用しません。
安田流のメリット
①バイクケースが軽量(重量超過の心配なし)
②バイクケースを担いで運ぶことも出来る(最悪の場合空港まで自走しその場で梱包作戦も可能)
③トランジションバッグなら担げる、軽い
④バイクケースが安く、丈夫(2万円のバイクケース7年間使用してまだまだ全然使えます)
デメリット
①キャスターが無いのでバイクを担いで長距離運ぶのは大変
②ウレタンのみなので、少しクッション性が不安
※今まではボトルケージが破損した以外は内部の梱包を気を付ければ問題は起きていません
超軽量バイクでパイプが薄かったり、細いと不安かもしれません
似たようなところだと、シマノPRO のBIKE BAG PROなんかも良さそうです。
後は現地での宿、移動について
今回私はSWIMエリアに近い所(とはいっても6km位あり歩くには遠い)に宿を取りましたが
オススメは空港近く
無料のシャトル便もあるので経費削減にもなるし移動も楽
メカニックやブースもあるので現地用品調達もしやすいのもメリットです。
現地の物価はそこまで高くはありませんが
移動のたびにタクシーを使うと地味に移動経費がかさみます
1リンギット27円前後
タクシーは基本20リンギット、夜間50~60リンギット位
相乗りすれば良いですが、一人だと馬鹿にならない金額です。
ここ用チェックポイント!
クレジットカードが使えないところがほとんど!
私はたまたま日本円を余裕をもっていったので
現地市街で両替できたので助かりましたが
通常海外はクレジットカードが使える事が多いのでその点は要注意です。
現地での食事はかなり安め10~20リンギットでお腹いっぱいになります。
料理でお腹は痛くなりませんでした
水は飲めません
レース前体調に注意したい方は歯磨きや洗顔もミネラルウォーターでもいいかも知れません
宿の風呂からは茶色い水が出てきました。。。
基本は鶏、魚です 宗教上牛、豚は少な目
コメはタイ米です。
チキンライスはオススメ、麺系は好みによりますが
苦手な方が多いと感じます。
香辛料が凄いですね
ランカウイは日本から直便が無く
クアラルンプール経由なので
トランジットで待ち時間が発生する事もあります。
私は行で半日トランジット時間がありました。
そんな時はクアラルンプール市街探検がオススメ
地下鉄、鉄道がしっかりしているので
時間に不安なく市街を移動できます。
空港からの移動は50リンギット位鉄道だとかかってしまうので
時間に余裕があればバスの方が安く移動できます。
後はランカウイで空いた時間は
現地の商店街を巡ったり
足つぼマッサージをしたりが良いかなと
山登りもあるのですが、疲労困ぱいでそんな余裕はレース後にありませんでした(笑)
個人的にはレース直後はもうやりたくないとか思ったのですが
来年もチャンス(お金と時間の)があればアイアンマンマレーシア出たいなと思います。
基本的には他のアイアンマンレースに参戦するよりも割安に済むところも魅力です。
日本でアイアンマンが復活してくれればベストですが。。。
来年出ようか迷っている方はアドバイスできると思います。
ぜひお気軽に来店ください。
参考になると思います。
2017.11.25 安田