今回は完全に私的なブログになります。
私的と言っても勿論営利目的ですので、
気になるアイテムや参考になる使い方を紹介出来ていれば幸いです(笑)
私は普段SOMAのランドナーに乗る際は必ずと言っていいほど
OSTRICHのF-104を荷台に取り付けて走るので、
荷物の収納に困った事はありません。
(OSTRICHのF-104は12.4Lもあるので1泊位の荷物も大丈夫です!)
が、SCOTTのディスクロードの方はそういったバッグは取り付け出来ないので
背負うしか仕方ありませんでした。
と言っても殆んど片道40キロ弱の通勤(偶にしか自転車では行きませんが、)か、
日帰りで距離を走りたい時くらいにしか使わないのでそれでも良かったのですが、
フレームバッグがちょっと欲しくなったのです。
最初に考えたのは定番のBLACKBURNです。
値段もそれなりで、中の収納が小分けに出来る仕様が
個人的には魅力的でした。
ただ当店の薩本も使っていたり、結構愛用者が多く今更感があったので
今回はACEPACというブランドにしてみました。
今調べて知りましたが、
チェコ発のアウトドアブランド”PINGUIN”から派生した
バイクパッキングブランドが”ACEPAC”だそうです。
ペットボトルなどからリサイクルされた”コーデュラエコナイロン”という
エコフレンドリーかつ軽量で耐久性のある生地を使っているみたいです。
さすがヨーロッパのメーカーですね!
こんなに伝聞推定の多い書き方で
では何が気に入って買ったのか、と言うと
単純にデザインと価格です!(笑)
見て下さい!このフィット感!!
フレームに当たる部分の記事は少し余分に取られ
フレームとの段差を無くす造りになっています。
大抵のフレームバッグはバッグとフレームとの間に空間が生まれます。
その後から取って付けた様な見た目ではなく、
まるでオーダーしたかの様なフィット感です…よね??
そして何気に色合いも私のフレームにピッタリ!
私の車体の様にピッタリいくかは現物合わせになりますが、
私の様にフレームとのフィット感を気にされる方は試してみてもいい
バッグだと思います!
ちなみに価格は¥5,300- +tax とかなりお手頃??
またフレームと固定するベルクロはかなり長く用意されているので
私はハサミでカットしました!(使い方合ってるのかな??)
正解かどうかは分かりませんが、
カットして合わせた分これまた余分なベルクロが
膝に当たったりする事がないし、
見た目も良好です!
…写真を撮り忘れましたが、
残念な事はBLACKBURNの様に収納の小分けが何もない所です。
バッグの内側は何もない一気室の空間があるだけ。
小分けにするバッグinバッグが無いと中がぐちゃぐちゃになります。
後、これは他のフレームバッグも同じですが、
ボトルの出し入れが出来なくなるのでSHIMANOのSM-BA02を使うか、
それでも少し短そうなので何かアダプターを自作しないといけませんね。
でもそれ位です。
個人的には大満足なバッグでした!
もう一つはハンドルに付いているコレ!
こちらはBLACKBURNのアウトポストキャリーオール ¥4,900- +tax
総称がイマイチまとまっていないので何と言えばいいのか分かりませんが、
ボトルバッグでいいんでしょうか??
個人的にはこのボトルバッグ類は大好きです。
普段乗りしているBD-1にはRIXENKAULのライトバッグミニを愛用していますし、
と調べていたらこれもう廃盤なんですね(汗)
まあとにかくこの辺の商品はボトルだけじゃなくお菓子やコーヒー、
カギだったりモバイルバッテリーだったり何でも収納し易いので気に入ってます。
ただ人によってはダンシングした際に
キャリーオール君を膝蹴りしてしまう可能性があるので
ここも現物合わせによるチェックがオススメです。
ちなみにバイクパッキングで言えば大型のサドルバッグが花形ですが、
個人的にはあまり好みではありません。
どうしても取り付ける位置の関係上
重量のバランスが崩れるのと、バイクを跨ぎづらくなるのがその理由です。
もちろんメリットもありフレームバッグ程取り付けの制約は多くありませんし、
容量も大きく、ボトルケージも殺しません。
この辺りは個人の好みになると思うのですがメリット、デメリットを把握して
自分の用途に合った物を選択できればいいと思います!
気になる商品や実際の選び方や使い方など
ご不明な点があればお気軽にご相談ください~