アイアンマンマレーシアから帰ってきて
気温差と乾燥から体調を崩している安田です。
せきが止まらないのが最近の悩みです(汗)
レースは先日のブログの通りでしたが
レース以外もアイアンマンは特別なイベントです。
出来ればアイアンマン期間中はなるべく長く滞在すると楽しめます。
バイク預託ではプロを含む多くの選手のバイクを見ることができ
色々と勉強になったり、楽しかったり。
タイミングで見れなかったPROのバイクもありましたが
撮影できたものを紹介
RIDLEY DEAN FASTにFFWDのF6R
シマノDi2組 サドルはSPCぽいですね
FELT IA FRD
e-TAP組
ZIPP 808,404
ISMサドルは
カタログの見本のようなスペックです。
BMC TM01(旧型)
ダウンチューブのBOXはSPCの物を取り付けているように見えます。
ホイールはDT
クランクはROTOR
e-TAP組
プロだからといってすべてが最新機材を使用しているのではないようです。
こだわりなどもあるのでしょうか?
FUJI NORCOM
ヘッドチューブのデザインはオリジナル
Di2組でビッグプーリー搭載です。
楕円チェーンリングの使用している選手が多いですね
一定ペースで刻むなら真円よりも楕円のほうが効率よく
好む選手も多いようです、フロントの変速がトライアスロンはほとんどしないのも影響しているでしょう。
コーブの2股サドル
アイアンマンになるとサドルはトライアスロン専用が
快適かつ効率の良いペダリングにはフィットしています。
どこのブランドのバイクかなと思ったら
恐らく日本には入ってきていない、ドイツブランドです
ZIPP 808
e-TAP
数年前に比べて電動変速を使用する選手が格段に増えました
180kmという長丁場を考えるとストレスレスが重要なポイントです
Di2,e-TAPこの2大勢力が今のトレンドですね。
シマノDi2+ZIPP404
フレームは不明(MERIDAっぽい形状です)
オーソドックスなセッティングのT.T.バイクがほとんどでした。
ハイドレーションは途中で受け取ることをベースに考えているので
基本的には初めから多くは積まないようです。
目安はボトル2本くらいでしょうか。
積んでも3本までですかね、あまり積んでも重量がかさんでしまうからかと思います。
アイアンマンはBIKE中にも多くのエイドがあるのでそこの有効活用がポイントですね。
一般カテゴリーの含めて
T.T.バイクが大半
特に欧米、オセアニアの選手は文化的な所や
道路事情、金銭面も含めてほぼT.T.バイクでした。
ロードバイクを使用しているのは日本人やアジア人が多かったですね。
トレーニング環境や意識、文化でしょうか?
トランジットエリアはトライアスロン自転車博物館な感じです。
国内のレースでは正直ここまでワクワクすることはないです(笑)
さすが海外のアイアンマン!
これを感じられるだけでも行く価値はありますね!
前日の昼間はこんな感じですが
レース直前はピリピリモード
夜明け前に準備に抜かりはないか
空気充填、ドリンク、補給食セッティングと
あわただしく時間が過ぎていきます。
ちなみにマレーシア(ランカウイ)は夜明けが6時40-50分位
日没は7時過ぎでした。
日差しの当日の強さにもよりますが
SWIMゴーグルはミラー、もしくはスモークタイプが良いでしょう。
以上
バイクトランジットエリア
情報でした!
次回はまた違う視点からアイアンマンマレーシア挑戦記お届けします。
2017.11.24安田。