スタッフおおもとです
今回は『スタッフが買って良かったアイテム2024上半期編』という事で、私が1月から6月までの間に買った一番気に入っている物をご紹介します。
私が一番気に入ったアイテムは・・・
これです!
ROUTE WERKS
アメリカ合衆国ロードアイランド州で生まれたハンドルバーバッグブランド『ROUTE WERKS』です。
収納力と安定性を最重要とした実用性重視のドロップハンドル用ハンドルバーバッグアイテムで、ポタリング、ロングツーリング、ハードなグラベルライドまで様々なライドに対応が出来ます。
使ってみると、これが大変便利!なんでも放り込めるゆとりある収納力でミチミチに荷物を積める必要が無く、気軽にポイッ!と持ってきたいものを入れる事が出来ます。
とにかく取り出しやすくて使いやすい
まず毎日通勤途中に立ち寄ったコンビニや自販機で買った物を入れるのにとても重宝しています。
フタは手前が開くので、ロードバイクに跨った状態で荷物の出し入れが可能なのもポイントが高いです。
信号待ちの間のわずかな時間でも物の取り出しが簡単に出来るので、補給食をパパッと食べたり、カメラを取り出して気になる物をササッと撮影が出来ちゃいます。
ズームレンズを付けたミラーレス一眼がすっぽり収まる大きさなので、カメラ趣味のサイクリストにはまさにもってこい!
フォトサイクリングを楽しみたいという方にもイチオシなアイテムです。
フタがメーターマウントになる!
なんとフタがサイクルコンピュータやスマートフォンを取り付けるメーターマウントにする事が出来るんです。
ブランドはガーミン・ワフー・クアッドロック・SPコネクトに対応しており、私はルートワークスをポタリングメインで活用しているので道中グーグルマップをチェックしたり、すぐに外して撮影や電子マネー決済をしたいのでクアッドロックを使用してスマートフォンを取り付けています。
ハンドルバーバッグを使用する事で取り付けられなくなるアウトフロントマウント問題をまさかこんな形で解決してくれるとは!
メーターだけでなくフロントライトも取り付けが出来るように作られており、実に痒い所に手が届いています。
バッグの横にせり出す分、ブラケットを握っている親指が当たるケースもありますが、ブラケット位置で400mm以上のハンドル幅があれば当たりませんよ。
グラベルでもビクともしないマウント
切削加工で作られたアノダイズドアルミニウム製マウントは安定性がとにかく抜群!
グラベルの突き上げるような衝撃でも決してズレる事は無く、また荷物の重さでバッグを振られる事がありません。
ただ安定性重視な分、重量は重めとなっています。
ですがこのアイテムを使いたい方は速さを重視するレーサーではなく利便性を求めるツーリストが主なはずです。
私はルートワークスを『リアキャリアに取り付けるパニアバッグと同じジャンル』と考えているので、安定性を損なう軽量化よりもタフさ重視のしっかりとした作りこそがこのアイテムの魅力だと思っています。
サイクリングの楽しみ方が変わる!
ルートワークスを導入してからというもの、ライドに出る事がもっと気軽になりました。
特に短時間でゆるく乗りたい時にこそ大活躍しています。
財布や修理道具などをポイポイッと入れて出発、帰りには買ったお土産を入れて帰ったりして、サイクリングの楽しみ方をより広げてくれますね。
本気で乗りたいメインバイクとは別に、ゆるく乗れるセカンドバイクにセットしておくとそれぞれのバイクの楽しみ方がより明確化され使い分けしやすくなりますよ。
手に入れてみると『ルートワークスがあるからこういう楽しみ方をしてみよう』と遊び方を色々考えさせてくれるので、サイクリングに新しい刺激を求めている方にぜひオススメしたいです。
テンション上がるツーリングアイテムをお探しの方は、ルートワークスをチェックしてみてはいかがでしょうか。
あらためて、ワイズロード東大和店スタッフ、おおもとでした。