本日も朝早くから
満面の笑みで御参集の皆様!
日曜の早朝なのにありがたいです
今日は↑ A組も彩湖周回でした。
青いワイズロードジャージがほとんどですね。
↑ 来週の全日本ロード参加、植竹選手も最終調整に!
↑いつも練習強度を押し上げるお二人さん
↑ 『いや それは こっちです』とか言っちゃって
お互いに指差してるし。
↑ Sちゃんは 違うチームでした
またきてねー♪
そんな 笑顔に囲まれ記念撮影
2018富士ヒルクライム
女子総合順位 1位と2位が一緒♪
勿論 おっちゃんたちは 楽しいです。
【ついていくの大変だけど】
さて・・・・・・サンデーライドはいくつかの班に
テーマ分けされて実行しています
↑ 今回 野澤班はダンシング練習会です。
実はこの・・・・・・
↑ 増田選手・・・・・・
ダンシング怖くてしないらしい
カフェで妻が聞いたと
『あたし ダンシングは怖くてしないんです』
なにゅ?ええっ?
てことは富士ヒルのときは?
『ずっとシッティングです』
1時間12分を?! げげ。
↑ 講習前の御様子
★怖がりながらも立ってもらいましたが
体重を使うダンシングの利点が生かされてませんね
これは 単なる立ち漕ぎですな
そこで・・・・・・
プログラムは・・・・・・
【何故 ダンシングが怖いのか?】にフォーカス
怖い→やらない→技術向上しない
のマイナス回路から脱却を考えたのです。
↑ 地面にテープを張りました。
自転車の前輪と後輪を結んだ線分
その線分の上で前位置 後位置をキープして
滑走してまらいました【漕がない】
↑まあ これは出来ますよね。
★二輪間の線分と体の重心関係を意識しながら
最初は前か後の固定で滑走し
連続で切り替えてみます
↑ 前後に尺取虫みたいに動いて!
漕がなくても進みます。
これも前後だから簡単。
↑じゃあ 今度は左右にバイク倒してみます
片手は伸びてブラケット押す 反対手は引く
ちょうどアーチェリーの手の動きみたいに
ハイ その姿勢で滑走します 漕ぎません惰性
体の芯は 二輪の線分に直行する意識
★上手く体重が一致するとタイヤのサイドウォールの
ノイズがコオオオオオオと聞こえますね。
↑ 静止している状態でもイメージ通りではないので
↑ うまく 重心を線分に載せるのは難しい
この傾けての 滑走は
ダンシングのストップモーションなんです
この滑空ができないのに ダンシングできる訳ない
↑ 出来る方はできますね
↑ タイヤサイドウォールのノイズは大切
軸足がキチンと加重できてるかどうかの分かれ道
↑この 意識付けに時間を掛けます
片側ずつ出来るようになったら・・・・・・
↑ 今度は停止状態で 左右をバトンタッチ
★押しては パー です掌で押す。
↑ いよいよ 走りながら左右を入れ替えてみます
ゆっくり ゆっくり 左右に
だんだんその テンポを速めていきますね。
↑先ほどの坂を登ってもらいました
90分前よりは
ダンシングになりました
勿論、これは入り口であり
【坂の場合は 前後位置やBBからの高さも大事ですし】
ダンシングとしては未熟でありますけど。
講習後に聞きましたら
『ダンシングって 楽しい!』
と 言ってくれて 居残り練習もしたそうです。
大切なのは 怖いからやらないの悪循環から
楽しいので 練習してみようへの転換!
すぐ みんなは綺麗なダンシングを見せてくれるでしょう
さすれば・・・・・・
アタックのダンシングや
坂道で休息したり筋肉切り替えるダンシングも!
はい 来年の富士ヒルがいまから楽しみです
by野澤