12/4(月)
最近登山ばかりでロード乗っていないな・・・。
ということで久しぶりに大観山(椿ライン)を登りに行きました。
富士ヒルクライムの練習で今年前半はここを結構登りましたがそれはもう半年前のこと。
寄り道で真鶴半島を回ってから大観山へ。
奥湯河原は紅葉真っ盛りでした。
ロード乗っていないでカメラ持ってこればよかったと後悔・・・。
久しぶりなので登っていても速いのかが良くわからない状態。
途中でパワーメータの数字をちらっと見てみたら半年前と比べて絶望的な数字でした・・・。
そこそこ頑張っているつもりなのにパワーメーターは正直ですわ・・・。
パワーを見てしまった後はやる気が起きず、後半は来シーズンの目標レースやトレーニングアプローチをどうしようか悩みながら走っていました。
大観山(椿ライン) 19km タイム:65:36 平均パワー249W、平均心拍167bpm、平均ケイデンス78rpm
途中写真を撮ったりしたので数分ロスしていますが個人的にはNGなデータ。
まあ、毎年この時期はこんな感じです。いつも大体年明けから少しずつ活動はじめていきます。
メインバイクの機材は調整や慣れるのに時間がかかるので極力変えないのですが(要するにめんどくさい)、変えてみたいサドルに出会ったので交換しました。
シマノPROのステルスサドルです。今後流行ると予測しているロード系ショートサドルです。Prologoスクラッチ2から交換です。
乗り始めはこれまでのサドルの前乗りしている座り心地でしたが、後退量は合わせてあるのでペダリングフィールは今まで通りという不思議な感覚でした。ショートサドル系の良さである前方部の圧迫感がありません。
前方部の幅が広めかなという感じがありましたが、この日は悪い感じはなかったのでしばらく使ってみます。
サドルの前後位置の目安としてBBの後退量やサドルの先端~ハンドルの中心の距離がありますがサドル全体の長さが大幅に変わるので前サドルの↑の数値はあまり役に立ちません。ですのでサドル後方のお尻に引っ掛かるカーブの部分で位置決めしました。カーブ分の形状が非常に似ていたのが幸いな所で交換後ペダリング時に違和感ありませんでした。
しかしサドル交換前・後のサドル高はメジャーで測ったところ全く同じでしたが、乗った感じはステルスの方が感覚的に数ミリ高めだと感じました。
サドル高の微調整はそのままにしておきましたが、そういうサドルの硬さなど数字では見れない変化があるのであまり機材を交換したくないのです(要するにめんどくさい)。
大観山を下って芦ノ湖付近を走っていたらハンガーノック気味になったので仙石原で補給してから帰宅。
距離115km、獲得標高2123mでした。
12/5(火)
この日は登山しました。ここ最近はちょこちょこ登っています。いつもは自走で登山口まで走ってから登りますが、この日は車で奥多摩湖へ。
基本的に自転車移動な古谷野はお客様に車で連れて行ってもらいました!。いつもありがとうございます!。
目的地は東京都最高地点の雲取山!、・・・って言っても古谷野は初めて聞きましたのです・・・。都内だと高尾山がずば抜けて有名ですからね。
ちなみに雲取山は高度2017mと今年度と同じ数字であります。年が変わるギリギリに登ってきました。
山道のほとんどがドライでしたが、日影のところは雪がうっすらと積もっていました。
斜度もきつくなく緩くなく、膝の負担が大きい階段もゼロ、嫌いなガレ場や鎖場もなく、ここは非常に登りやすかった!。
神奈川の、いかにも山登り用に整備された道とは違います!。さすが日本百名山の一つですね!。
当然カメラ持って登りましたよ。カメラマソ古谷野。
ミラーレスなので軽く大きくないところが良いです。入門にはうってつけで良いカメラを買ったと思います。
これはカメラですが、バイクもそれに似ていていくら良いバイクでも脚や使用用途に合わないと満足できませんからね。
富士山がうっすら見えましたが・・・、
雲で隠れて見れず・・・。
頂上付近にはテント晴れる場所が!。
地元の丹沢系はテント禁止なので個人的に新鮮な光景でした。
標高2000m近くになると雲が近い!。
登山口から片道約10km、山頂へ到着!。
ここが雲取山か~と見ていたら下に山梨県とあります・・・。
あれ?。東京都ではないの?。
と疑問に思っていたら雲取山は東京・埼玉・山梨をまたいでいると教えて頂きました。
ちょっと離れたところに東京都のポールがありました。
記念撮影!。
古谷野は、一応サイクリストであるのでトップスとインナーウェアはCRAFTです(笑)。
ウェア以外にも、ボトルはキャメルバッグなど自転車用品は色々使い道があります。
山頂では念願のカップラーメンを食べました!。
と、いってもバーナーや水は同行の方からもらったので偉そうなこと言えませんが・・・。こういった用品もちょこちょこ集めていこうかな・・・。
いつものカップラーメンですが、これまでで一番おいしいカップラーメンでした。
頂上の気温は0℃前後。
日が暮れる前に無事下山。段差がほとんどないので膝に負担がかからずスムーズに下れました。
近くの温泉につかってから帰宅しました。
登山距離22km、獲得標高1438mでした。
2017/12/6 古谷野