ワイズロードオンラインの石澤です。
弊社には数多くのスタッフが在籍していますが、普段お客様と接する店舗スタッフは、自転車が好きで好きでたまらないエンスージアストばかり。
でも、会社の運営を担う裏方には、自転車に興味がなかったスタッフもいたりするんです。
じゃあ、そんなスタッフが自転車の魅力に出会ったら・・・？
今回はそんなスタッフが、走りながら自転車を乗り方に合わせて進化させていった過程をご覧いただきましょう！
ライダープロファイル
高橋 統（たかはし おさむ）
自己紹介- ワイズロードの本部で、売上のデータを取りまとめて分析をしたり、
それに基づいて会社全体の売上目標を立てたりしています。
輪界に入ったきっかけ- 前の会社で斜め上の上司だった方がワイズロードに移られていまして、
声をかけて頂いて、ワイズロードに入社したのがきっかけです。
それまではマーケティングリサーチ業界にいましたので、全くの畑違いですが、
自転車に乗ること自体は好きだったので、転がり込んでみました。
ロードバイクを買おうと思ったきっかけ- 半分は仕事で、というと聞こえが悪いですが、
自分が仕事で扱っている、この10万円以上もする自転車がどれだけすごいのかを体感したかった、
というのが最初のきっかけです。
その当時は、まさか1時間かかる通勤を自転車でするとは思っていませんでした。
そんな高橋おさむが相棒に選んだのは、日本ブランドが贈る快適アルミモデル、
「KHODAABLOOM FARNA 105」
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でございます。
要所をしっかりと抑えた快適性重視の軽量アルミフレームに、末端まで手抜かりなくSHIMANO・105 R7000シリーズを装着したモデルです。
ところで、スポーツバイクを初めて買うとき、一緒に何を買いますか？
ペダルやライト、フロアポンプなどはよくリストに挙がりますね。
そんななか、高橋おさむが車体と一緒に買ったもの・・・それは、
GPSサイクルコンピュータ
それも初手ガーミンでした！
選んだモデルは、タッチパネルを搭載したGARMINのスタンダードモデル、「EDGE 830」。
現在では後継モデルの「EDGE 840」が発売されていますね。
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サイクルコンピュータは自転車の頭脳
現代のGPSサイクルコンピュータには様々な機能が集約されています。
スピードやケイデンス、心拍や現在位置のデータ収集はもちろんのこと、パワーメーターと接続することで負荷の解析やトレーニング管理、さらに電動コンポーネントと接続すればギヤ使用履歴のチェックや動作モードの切り替えまでカバーするなど、まさに自転車の頭脳、ライダーとの情報インターフェースとしての役割が高まっています。
ナビゲーションが未知のコースにあなたを導きます
その機能の中でも、ロードバイク初心者の方にも便利な機能は「ナビゲーション機能」ですね！
もともと高橋おさむもロードバイクで長距離を走るとは思っていなかったのですが、ナビゲーション機能があることで、未知のコースを走るのにも抵抗が減ったと言います。
ルート作成アプリなどで走るコースを決め、Garminへインポートすると、事前に決めたコースに沿ってルートガイドをしてくれます。
これはどこで曲がればいいかがわかるだけでなく、どんな坂がどこでどれだけ続くのかという、負荷の予想ができ、しかも走りながらどれだけそれをこなしたのかも可視化できるのです。
コースの距離や勾配と、実際に走った際に測定した負荷を併せてチェックすれば、自分のコース別の負荷も予想でき、更なる未知のコースも自分の体力に合ったプランを立てやすくなるのです。
画して、未知のルートを開拓するガジェットを最初に手にしてしまった高橋おさむ。
GARMINのナビゲーションが、同時に彼の沼への入り口へのナビゲーションだったことに気づくのは、それからしばらくしてからのお話だったのです・・・
to be continued...
