空気圧がバイクの走行性能を大きく左右する時代になりました。これも偏にワイドタイヤ、ワイドリム、TLRがロードバイクでも普及してきたことによるものです。
空気圧は正確に!
いつも空気圧測って乗ってます!!フロアポンプのやつで!
という方、実はその空気圧正確ではないかもしれませんよ。
PANARACER ( パナレーサー ) 専用工具 デュアルヘッドデジタルゲージという空気圧を計測する専用の機械を使う事で、より正確に測ることができます!!
毎回の計測誤差というのも確かにありますが、絶対値としてどのぐらいポンプのメーターがずれているのかを把握する事が大切です。
ポンプの場合はホースを介して圧を測っているなど条件によって異なる場合がありますし、そもそもどのぐらい正確なメーターなのか気圧の高い方で低い方でどのぐらいの誤差が出るのかわからないので、やはり空気圧を測るゲージは持っていた方が良いでしょう!
ちなみに、一度お使いのポンプとの誤差を計測するとその誤差を踏まえてこのぐらいかなで入れられるので毎回使う必要もないですね。
レース前などは万全を期したいので勿論直前に測った方が良いですが、普段のサイクリングや練習では機械の計測誤差もあるのでアナログな測り方でもいいと思います。
なぜ空気圧を測るのか
昔は23cで8bar入れるというのが慣習でしたが、最近はタイヤと空気圧による走りへの影響が無視できない程大きくなっている為正確に測る必要があります。
タイヤをつぶさないで走るというのは昔の考えで-
タイヤをつぶす量をコントロールするのが今の考え方です-
それによって、走りの好みもコントロールできますし、乗り心地も自由に変える事ができます。
3barとか4barという23cの頃だとメンテ不足と怒られそうな空気圧で走るようになってきたことで、3.5なのか3.7なのかなど0.1刻みの数字も気にするようになりました。
アナログのメーターでは勿論その微妙な違いはその時の針の摩擦によっても異なるのでハイプレッシャーポンプではわからない微妙な違いです。
だからデジタルのゲージが必要なのです。
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