ご覧いただきありがとうございます、熊谷店スタッフTOYOTAです。
本日は遂に情報解禁となったPINARELLOの新型DOGMAを
一足先に展示会で見てきましたので紹介です!
果てなき進化
PINARELLO DOGMA F
フレームセット販売価格:¥1,155,000(税込)
[ysid 2025000000063]
センターに居たのはラクスター・レッドゴールド。カッコイイ!
ここがアツいよ!DOGMA F
最早説明不要かも知れませんが、
DOGMA FはPINARELLOの旧SKY・現INEOS Grenadierで勝利を今も積み重ねている
名車であり、生粋のレースバイクです。
そんなDOGMAがPINARELLOらしさを、「DOGMAらしさを」失わず新型になったのですから要注目です。
プロのレース現場から収集
今回の変更も大元となるのはプロの現場・レースです。
レース中の実走行データを日々進化する解析技術で、
プロライダーが実際に感じるフィーリングと要望を、
それらを融合した結果、フレーム素材を有名なTorayca T1100からより弾性の強いM40Xへ変更しました。
弾性が高く引張強度の高いM40Xはプロライダーの強靭な脚力を受け止めつつ靭やかに、
かつカーボン製品としての寿命を伸ばす狙いです。
積み重ね続けるマージナルゲイン
カーボンはあくまでも素材。
ここからどう料理するかが腕の見せ所。
先ずはヘッドチューブとダウンチューブの前面投影面積の削減。
走行中に空気が真っ先に当たる部分ですね。特に面白いと思ったのがヘッドチューブ。
見ての通り、近年流行りのワイヤーフル内装型ですが、
そのワイヤーを通す為、コラムが楕円形になりました。
真円コラムの前にワイヤーを通すとなると、
ワイヤー分の空間だけフレームは大きくなり、重くなります。
それすら許しません。
ヘッドベアリングは安定感を出すため外径のみ大型化、同時に軽くするため薄くしました。
(上:旧型、下:新型)
新型ハンドルはUCIのレバー向き規制に対応しつつエアロポジションが取れるようにブラケット部を内側に絞っています。
(上:旧型、下:新型)
サドルは流行りのショートノーズタイプのまま、穴開き部を広くし快適性を確保。
(上:旧型、下:新型)
シートポストも軽量化でサドル固定部の小型化を行っています。
スルーアクスル受け側の貫通穴を無くしました。
小さな所ですが、空気抵抗の削減です。
ブレーキキャリパーの固定ネジがフレームから飛び出さない様、凹みを付けたり、
外に出る変速機に繋がるケーブルも最小限に。
リアケーブルはハンガーにケーブルを沿わせる溝まであります。
単体では1%のw数削減かもしれないですが積み重なれば勝敗を分ける、とんでもないものになる。
写真判定の差で歴史に名を残すか埋もれるかが決まるプロの苛烈な世界で食べていくための1台。
マージナルゲイン理論を今作のDOGMAも継承しています。
フレームセットで100万円超えですから、
それに見合う装備を付けると軽く150万円を超えそうですが、その対価に釣り合う最新の1台です。
バラ完が気になる方はお気軽にスタッフまで(ΦωΦ)フフフ…
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