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NEW 3D Printed saddles
TEMPO ALIANTE ADAPTIVE R1
【対面販売限定商品】
サイズ:145mm
¥54,100-
3Dプリンターを活用した画期的なサドル『ADAPTIVE』シリーズに待望のエンデュランスモデルが遂に登場!
多くのサイクリストがサドルに求める事、それは『快適』である事ではないでしょうか。
1日中お尻の痛みを気にせずサイクリングを出来るなら、こんなに嬉しい事はありませんよね。
従来アリアンテは厚みのあるパッドを使用し、ロングライドを目的とするサドルのシリーズ、元々快適さに秀でたコンセプトを持っているサドルです。
3Dプリント技術を活用して厚みと柔らかさのあるプリントパッドを生み出し、あらゆるライディングポジションで更なる体圧の分散を実現しているのが今作。
分かりやすく線が引かれたデザインを境にして、パッドの硬さは全くの別物。
坐骨が乗る外周部は格子を密に編む事でペダリング効率をサポート、中央部から後端にかけては格子の密度を減らす事で驚くほどソフトになっており、デリケートな会陰部の圧迫を減らしています。
ロングライドでは朝から晩まで1日中シッティングのフォームでライドする為、中央部で痛みが生じるのは必然。
ベースにカットアウトを入れることで、更に圧力を分散してくれます。
R1はカーボンレールを採用した軽量モデルとなっており、これだけ厚みのあるエンデュランスサドルでありながら重量は196gのみ。
余程軽さを重視したクライマーで無ければ、これだけ軽ければ十分なはずです。
横から見ると座面は緩くウェーブしたデザインですが、先端が広く作られているのでフラットな形状のサドルのように前座りのエアロポジションも取りやすいと思います。
サドル沼に悩んでいるロングライダーにぜひ使ってもらいたいサドルですね。
今年から様々なメーカーがリリースして3Dプリントサドル戦国時代に突入していますが、元祖であるフィジークはその先を行っている事は間違いないでしょう。
3Dプリントサドルのフロントランナーによる新作サドル、これを試さずして3Dプリントサドルの真価をジャッジする事は出来ませんね。