こんにちは。チャーリー店スタッフ田中です。
少し前から、新しいMTBを組み立てるべく買ったパーツをご紹介しています。
前回はホイールを組んだので、今回は取り付けるタイヤをご紹介。
昨年末に数量限定で発売された、ジャパンブランドの下り系タイヤです。
IRC
TANKEN GEKKOTA TLR
SIZE:29x2.6、29x2.3、27.5x2.8、27.5x2.6
定価¥9,350-(税込)
[ysid 4571244750267]
超ソフトコンパウンド採用で吸い付くようなグリップ。
こちらの『タンケンゲコタ』はエンデューロ等の下り系競技にフォーカスした限定タイヤ。
通常モデルのタンケンが、自走でのアプロ―チも視野に入れ、少し硬めかつ重量にも配慮したコンパウンドなのに対し、こちらの『ゲコタ』は非常にハイグリップなソフトコンパウンドを採用しています。
ブロックンパターンは通常のタンケンと同じですが、触った感触はまったく違います。
モチモチペタペタでいかにもグリップ高そうな感じですね。
オールマウンテン~エンデューロ用として販売されていますが、感触としては完全にDHタイヤ。
グリップは凄そうですが、明らかに減りも早そうなのでゴンドラや搬送のあるパーク以外で使うのはちょっともったいない感じ。
そこは通常モデルのタンケンと使い分けですかね。
ホイールに付けるとこんな感じです。
限定モデルらしく専用のラストカラー(錆色)サイドになっています。
この色は20年以上前に販売されていた同社のDHタイヤ、KUJO DHをイメージしているんでしょうかね。
私がMTBを始めた00年代後半にはもう売っていなかったですが、初めてパノラマに行くときに知人のお古のKUJOとTAMASHIを譲ってもらって履かせたのを思い出しました。(懐かしい!
ちなみに・・・
限定モデルなので今後の生産予定はありませんが、実はまだ問屋さんには結構在庫が残っています。
私が買った「29x2.6」サイズは残り僅かとなっていましたが、他のサイズはまだ結構余裕がありそう・・・?
これを逃すと手に入れられなくなってしまうので気のなる方はお早めにご注文下さい。