ここで乗っておかないと、我が「チポッリーニ」は店の置物になる・・・
という予感がしたので。
元日の昨日、糸島まで初乗りに行ってきました!!
そこそこの距離乗るのは3か月ぶりくらい。
さらに組んだばかりのニューバイクのシェイクダウン。
なので「無理は厳禁」という事にして。
糸島までの往復でおよそ80km程度。
インナーギア縛りで4時間ほどのライドになりました。
家を出る時点の気温は4℃!
空はわずかに青空が見える程度・・・
なのでここは手堅く
上:「冬インナー・薄手長袖ジャージ・起毛無し防風ジャケット」
下:「防風冬タイツ・冬ソックス」
小物:「ヘッドキャップ・ネックウォーマー・0℃グローブ・トゥカバー」
のいつものパターンをチョイス。
今にして思えば、少しは新ネタをトライしても良かったのではと
思わなくもないのですが。
あの空模様を見てしまうと・・・。
素直に「暖かさ優先」でのつまらんチョイスとなりました。
それでも行きの道中のほとんどが激しい向かい風だったので
十分寒かったのですが。
折り返し地点の芥屋の大門は、暴風吹き荒れるまさに冬の海。
砕ける白波っぷりで風の強さがお分かりいただけるかと。
撮影中にニューバイクが風でぶっ倒れたりしたら目も当てられないので
もうドキドキです。
帰り道は至極快適!
確かに脚はヘロヘロでしたが
陽が出て暖かくなるし、空は青いし、海はキレイだし、おまけに追い風!
行きの向かい風の中では「何をやっているんだろう」と思っていましたが
帰りは「自転車って楽しいなあ」なんて考えながら走っていました。
現金なものです。
さて、気になるニューバイク「CIPOLLINI RB0.8K」の乗り味ですが。
かなりイイですね、これ。
2018年モデル小西イチオシの「LOOK 785 HUEZ RS」を買うのを
ちょっと待ってもいいかなと真剣に思いました。
チポッリーニさんっぽく?女性に例えていうと
「ルックスに派手さはないけど、何でもこなせる超実力派女優」
といったところでしょうか。
姉妹モデルとなる「RB1K」の評判からすると、拍子抜けするほど普通。
軽量山岳マシーンらしい加速の良さ、特にダンシングの際にフレームの
嫌な捻じれが無く、踏んだ分だけスイスイ進む感覚に感動です。
唯一の難点は「当たりがキツイこと(笑)」
路面のちょっとしたギャップもしっかり拾って伝えてくるので
走りながら何度「うわ!」とか「痛てっ!」とか言ったことか・・・
今年はコレをメインバイクに、しっかり走ろうと思います。