お客様に導入頂いたホイールをご紹介するコーナー
『お客様の一本』
今回はグラベルロードバイク『MERIDA SILEX』のホイールを最新アルミホイールにグレードアップ!
スタッフ的にも気になっていたワイドリム化した新ゾンダを導入頂きました!
CAMPAGNOLO
ZONDA GT
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PANARACER
GRAVEL KING X1R
ロードバイクよりもマウンテンバイクに近いジオメトリーを持ったグラベルロードバイク『MERIDA SILEX』は路面環境を問わずに走れる走破性に優れたモデルです。
アスファルトではロードバイクの軽快なスピード感、オフロードでは頼れるタフさとハンドリング、競技的なスポーツではなくもっと自由な『アドベンチャー』を感じる楽しみ方が出来る一台です。
サイレックスに相応しいホイールは何か、まさに今回導入頂いた『ZONDA GT』に他なりません。
ロードバイクの鉄板アルミホイールとして確固たる地位を長年確立してきた『ZONDA』。
今年のモデルチェンジにより快適で長距離ライドに適した性能を意味する『Gran Turismo/グランツーリスモ』を略したGTが加わりました。
サイレックスのコンセプトとこれほどマッチするホイールはそうないでしょう。
リム内幅は前モデルの17mmから大きく広がりなんと23mm、より太いタイヤに最適化され、グラベルタイヤとの相性はバツグンなんです。
お客様からは『オンロードをメインに走りたいが、時にはグラベルルートも気兼ねなく楽しみたい』というご要望があり、タイヤもまたグラベルキングの最新モデル『X1R』をご提案させて頂きました。
『X1R』はセンターに平滑に並んだブロックがロードタイヤのように面で接地してオンロードで軽快な走行感を生みながら、路面に凹凸があるオフロードではブロックタイヤとして機能しグリップ力を発揮する新しいトレッドパターンのグラベルタイヤです。
『X1』にはバランス型のノーマル、耐パンク性の高いプラス、そして走行性能を重視したレーシングの3つのタイプがあり、今回はオンロードがメインとの事なので走行性能重視のレーシングモデル『X1R』となっています。
当然、ケーシングが最もしなやかなタイヤとなっており、サイドデザインが塗られた茶色ではなく質感を活かしたアンバーサイドとなっているのが特徴です。
スペック的なうんちくはともかくとして、お客様的にはずっと気になっていたカンパニョーロならではの『G3スポークパターン』が一番の決め手になったようです。
このホイール、やはり何よりも個性的でカッコいい!
完成車付属のホイールから、グレードアップした雰囲気を色濃く出せるので、取り付けた姿を眺めてはニンマリ出来るルックスに仕上がってくれました。
このカスタムで今までよりもドキドキワクワクさせてくれる一台に変わってくれたと思います!
サイレックスで更に楽しいサイクリングをぜひお楽しみください。