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P&P RUDRA Alpha50を使った感想

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池袋本館】熊倉 康将 24年08月23日

先日購入したP&P COMPONENTSの新作ホイール【RUDRA Alpha 50】にやっと乗ってきたので感想を書いていこうと思います。

RUDRA Alpha50

RUDRA Alpha50

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タイヤはvittoria CORSA PRO 30C、チューブレスレディ(マクハル)で4.5barで乗りました。すっごく低い空気圧な気がしてしまいますが、これが今の標準なんですよね。

RUDRA Alpha50

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意外と控えめな見た目

ホイール単体でみると波型のリムが目を惹きつけますが、バイクに取り付けてみるとそこまでうるさい感じはしません。ふつうのディープリムホイールと同じように使えます。赤いラインがアクセントになっていますね。

RUDRA Alpha50

RUDRA Alpha50

 

軽さは一級品

超軽量ではないですが、50㎜~40㎜のディープリムホイールとしては十分軽量。エントリーモデルのカーボンホイールからの履き替えで、前後併せて280gの軽量化でしたが、持った感じしっかり軽くなったのを感じれました。280gの軽量化というと300mlのジュース一本分(容器込み)とほぼ同等ですからね。なかなかのものです。

 

すいすい加速出来ます

走り出しが軽やかですいすいと加速していけます。自分は体重多めですが、たち漕ぎしてもたわまずしっかりとした漕ぎ感をしていました。剛性に不安はないですね。自分の最高速まですんなりと気持ちよく上げていけて、とても楽しいです。

 

速度維持もできます

リムが波型をしているので、風の抵抗を受けちゃうんじゃないかな~なんて思ってしまいますが、変な抵抗をホイールから感じることなくペダルを回し続けられます。空力にかんしても問題なしですね。そこまで強い風の日ではなかったのですが、横風もそこまで影響はなさそう。

DT SWISS 240EXPは良く回りますね。けっこうラチェット音が大きいですが。
RUDRA Alpha50

RUDRA Alpha50

 

安定性をくれる内幅23㎜

このホイールにして一番感じたのは安定性の向上でした。実は今の自転車に乗り換えてもう1年半たちますが、時折不安定さを感じたのですよね。それがRUDRA Alpha 50に変えたらかなり安定した感じになり、不安なく走れます。これはやはり内幅23㎜のリム幅と30Cのタイヤ幅からくるのではないでしょうか。乗り心地も向上したので、快適性安定性はいうことありません。

RUDRA Alpha50

RUDRA Alpha50

 

総じて、軽量、加速、速度、安定性、快適性、すべてがグレードアップしたのをしっかり感じられて、RUDRA Alpha 50への履き替えはかなり満足しています。けっしてキワモノではないしっかりとした実力派ホイール。個人的な感想としてはRUDRA Alpha 50は他メーカーの同じクラスであれば30万円を超えてしまうレベルにあると思います。

出来るだけ安く、それでも性能に妥協はなく、それでいて他とは一味違うホイールを探しているなら
【RUDRA Alpha 50】オススメですよ‼

 

RUDRA Alpha 50
希望小売価格
¥258,500(税込)¥235,000(税抜)

■サイズ:700c
■重量:1485g(平均値)
■リム幅:内幅23㎜ 外幅30㎜
■対応タイヤサイズ:28~45C
■ディスクブレーキ専用

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