じぃじFatBikerです
仕事終りの帰宅途中の公園ではまだ残雪がありました
どんだけ山に住んでんだよ~ってカンジですが
日陰の北斜面は日中も融けないんですねぇ
昼間子ども達がソリ遊びした跡が残る雪面も帰る時間には気温がマイナス
いい感じに凍まっててザクザクとタイヤがグリップして進みます
芝生でもややキツめの上りを
結構トルクかけてもトラクションは逃げずにイケました(喜)
でも気を抜くと上りきる辺りの解けた雪がほぼ氷になっていてツルリ…ってなります
MTBikerは上りでトラクションが抜け脚を着くことを恥とします(自分だけではないはず)
なので脚を着いてしまったら満足のいく上りが出来るまで戻ってやり直します(アホ)
やり直しもただ下っちゃモッタイナイ
子供たちが作ったソリ用の小さなキッカ-で飛んでみました
着地も安定していて接地直後の雪だるまを避けるための
ハンドリングもブレーキングも利きました
このあたりは太いタイヤの効果絶大!
前に積雪があった年には
もっと凍結していて長くてキツい斜面(画像の手すりの向こう)で
26インチフルサスで20回以上やり直して
少なくとも二回上れるまでチャレンジしたくらい
一回じゃまぐれかも知れないから←自分ルール
もうはたから見たらいいおっさんが雪の斜面を何度も行ったり来たり…変人ですね
今年はインフルでその美味しい時期を逃したっ!(号泣)
でもほぼ止まるくらいの上りの低速でバランスを取りながら
タイヤのグリップを感じトラクションをコントロールする為に
ただ踏むだけではなく繊細なペダリングをし
さらに雪面の凹凸やミューの具合を見極め
思った通りのラインをトレースして上りきったときのヨロコビ…
偏執的ですがサイコーなんですってば!
感じ取る→予測→操作→コントロール→成功!!
つまりスポーツバイクに乗って楽しいと感じる理由
無意識にこなしてるプロセス…知覚、判断、操作、修正そして脚力という
総合力の結果が短時間に凝縮されて感じられるんです
それが公園の一角だったり短いコースだったり河川敷や土手の上りだったり
遠くへ行かずともたくさん走らずとも短時間で愉しめる
MTBの密かなタノシミであり醍醐味なんだと思います
もちろん日々その繰り返しをしつつ研き体得した上記の能力は
山だけでなくオンロードや市街地でも活きます
MTBikerがロードに乗った時に状況がキツくなればなっただけ
強さを発揮する事が多いのはペテル・サガンの例を挙げるまでもないでしょう
ローディーこそMTBに乗るべきなのだ!…とモンダイ発言を放って
夜の大人のタノシミの話は終えることにしましょう
そういう意味ではMTBは10万円ぐらいのモノからで充分
府中多摩川店ではMTBスタッフも増え在庫も徐々に充実してきています
まずはトレーニングやタノシミの中に取り入れてみてください
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