SDA王滝にうってつけなアイテムが発売されました!!
それは2023年7月
RITEWAY様の展示会にて発見
当時は未発表で情報公開禁止でしたので心に留めておきましたが、
遂に発売を迎えたのでご紹介いたします。
CAMELBAK BAG ミュール ハイドレーション フレームバッグ 3 3L(2L)
¥23,100(税込)
新しいタイプのハイドレーションバッグです。
実は私
30年ほど前、CAMELBAKが日本初上陸?した当時から愛用している
CAMELBAK愛用者なのでこの新製品は気になって仕方ありません。
Y'sRoad各店では通常お取り寄せになります。
8/1時点でメーカー在庫はありますが在庫状況は流動的ですし
入荷までお時間を頂戴いたしますので余裕をもってご準備ください。
お取り寄せの際は下記のJANコードを店舗スタッフにお伝え頂くとスムーズです。
JAN:0886798045986
[ysid 0886798045986]
以下詳細はメーカーサイトより転載
サイズ :L40xW18xD5(cm)
重量 :290g (リザーバー重量70gを含む)
容量 :3L (リザーバー容量2Lを含む)
素材 :リサイクルナイロン(EPLX400、撥水加工) + ポリエステル(135デニール、撥水加工)
リザーバーを背負わなくてよい時代がやってきました。
フレームバッグ内部に新開発のフレームバッグリザーバーを格納し、ライダーの身体的負担を軽減します。リザーバーのチューブホースは付属のアタッチメントでハンドルに固定することができます。視線を前方から逸らすこともなく、ほとんど姿勢変化もせずに飲水ができるので、ボトルよりも安全で確実な水分補給を実現します。またリザーバーを格納した状態でも、補給食やツールなどライドに必要なものを収納するすることが可能です。
フレームバッグタイプのハイドレーション
フレームバッグの中にリザーバーが入っています。
リザーバーから直接飲めるバルブ付き
水の入ったリザーバーのチューブを脱着しても中身が漏れないQUICKLINK™システム
リザーバーの上部のフックとチューブが簡単に外れるので
チェックポイントでの給水も楽々!!
王滝に最適!!
グラベルバイクに似合いますね!!
本当は昨年のSDA王滝前にこの製品を知ったのですが
発売が間に合わず・・・
今まではずっと背中に背負っていましたが
暑いし腰の負担になるし・・・
2-3時間のライドならそれ程問題ないのですが
この酷暑やSDA王滝のような環境ではなるべく背負いたくないです・・・
SDA王滝に間に合うタイミングで発売
王滝に間に合うなぁ・・・
買っちゃおうかな・・・
僕のバイク
サイズ小さいけど付くかな?
フレームバッグあるあるなのですが
海外の大き目サイズのフレームに合わせてあったりで
小さいサイズのフレームにはピッタリ付けられない物もあるので
いきなり購入するのはちょっと心配。
そこで親しくさせていただいているRITEWAY様の担当さんに相談。
そしたら「サンプルがあるのでお貸しできますよ!」と嬉しいお言葉を頂きました!!
今回お借りしたのは写真の本体とリザーバータンクのみ
チューブは自前の物を使用しました。
※パーツ構成の関係でマウスピース部分はCAMELBAKですが
チューブ部分やマグネットバックルは別ブランドの物を流用しています。
借り物なのに水入れちゃってる!!
実は今回のサンプル
「実際に王滝で使ってみてください」との事
なんとありがたいご提案
御厚意に甘えて・・・
しっかりレビューさせて頂きます!!
車体にあてがってみると
やはりサイズ的な問題が・・・
前後逆に付けると多少は改善したものの
どっちみちしっくりこない感じが否めません。。。
強引に取付けてみました。
案の定
フレームサイズが小さいので潰れた感じになっています。
真上からの図
ペダリングしても脚に当たらず
特に問題ない様子
とりあえずホースの取り回しは
展示会のDEMOバイクと同様に基本形で
左側のオレンジ部分はマグネットバックル(手持ちの社外品)
コラム部分は固定、
万一マグネットバックルが外れても車輪に巻き込まれないように。
過去に自作していた!?
かなり以前
似たシステムを自作した事があります。
ボトルからチューブを引っ張ってハンドルまで引き上げたものです。
当時実用に至らなかった理由
・ボトルでは容量が少ない。
・飲み終わるたびに水位が下がり毎回吸い上げないといけない。
王滝ではスタート時700ml~1200ml(天候やコースにより)入れて
チェックポイント毎に休憩がてら補充していますが
容量の問題は今回の新製品で解決済み。
ちなみにSDA王滝2023秋ではスタート時に1200ml入れました。
快晴で暑かった点と第1CPまでの距離が延長された点で判断。
水位が下がる問題は当時のマウスピースの密閉度が悪く
口の部分から空気が入って見る見るうちに水位が下がっていました。
先程と同じ写真ですが
小さな気泡が確認できます。
このまま車体をガンガン振動させてみましたが
これ以上気泡が入っていきませんでした。
実走行してみないと何とも検証できませんが
今のところイイ感じです!!
もし水位が下がる場合にはチューブの取り回しを変えて
もっと低い位置で固定すれば水位差が少なくなり
水位下がり問題も解決出来るか?
これはガレ場の上り下りで実走テストをしてみて
検証してみたいと思います。
それでは
最後までご覧いただきありがとうございました。
流石
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