以前ロードバイクを購入して以来、12年振りにロードバイクを購入しました。
昨年の夏頃からなんとな~く行ってみたい場所があったのですが、
手持ちのマウンテンバイクで延々と舗装路を走っていくのはキツ過ぎる。
そんなに遠くはないので時間さえかければMTBでも大丈夫ですが、楽しいとは思えないので。
そこで、ロードの購入を考え始め決まったのが
コレでした。
TREK
DOMANE SLR 6 DISC ProjectOne
飽きる事ない普遍性からスチールフレームも考えましたが、
気になったモデルはどれも価格が高いうえに重さがネックで
結局はカーボンに落ち着きました。
トレックですとリニューアルしたばかりの軽量バイクEMONDAも考えましたが、
用途的に考えどうせならグラベル的な要素を持つDOMANEにしました。
ドマーネにはリムブレーキとディスクブレーキのモデルがありますが、
使い方やこのバイクの特性を活かすなら!とディスクを選択。
タイヤクリアランスも増え太いタイヤも履けますし、MTBで使い慣れてもいたので。
フレームカラーに関しては通常のラインナップにグッとくる物が見つからず、
思い切ってProjectOneでカスタムすることにしました。
選んだペイントは一番プロジェクトワンをやった感が出せるReal FIreパターン。
同じ職人さんでも同じ塗装にならないという特別感があります。
フロントフォーク、シーチューブにはIsoSpeedを装備。
SLRグレードになりますとシートチューブのスライダーを上下させることで
リアのIsoSpeedの強弱を調整できるので路面状況に応じて特性を変えられます。
傷防止のねじねじは家にあった余りものです(色がアレですがとりあえずで)...。
コンポーネントはシマノ ULTEGRAのR8000系。
ビンディングはとりあえずSPDを付けました。
荒れた路面では両面使えるのは安心感があります。
ホイールはプロジェクトワンでBontrager Aeolus Pro3 TLRを選びました。
これから増えていきそうなチューブレスレディに対応。
カーボンホイールでもリムへのダメージを気にしなくて良いのもディスクのメリットです。
ハンドルバーはBontrager Pro IsoCore。
OCLV のカーボンハンドルで衝撃吸収材をハンドル自体に巻き込んであり、
従来のカーボンハンドルよりも衝撃を20%軽減するというもの。
さらにハンドル上部にはIsoZoneという衝撃吸収パッドが付いています。
通常この手のパッドはその上にバーテープが巻かれるので握りがかなり太くなるのですが、
このハンドルは専用の窪みに収まるようになっており。
バーテープを巻いてもしっかり握り込めます。
やっと組み上がり荒れた路面を走ってみたくなったので近くの河川敷を走ってみましたが
快適
という表現がピッタリでした。
途中の舗装路は滑らかな走行感で、砂利、短い草の生えた土の上も難なく行けました。
今まで躊躇していた路面でも突っ込みたくなるような気持にさせてくれます。
エンデュランス系のバイクが気になっている方には
ぜひドマーネをオススメしたいです。
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