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【お客様の一台】不死鳥の名を冠するエンデュランス最高峰ロードを納車させていただきました!

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船橋店】下山田 航太 24年08月13日

皆さん、こんにちは。ワイズロード船橋店の下山田です。
本日はちょうど1年前に当店でご紹介した「CAAD 13」を乗っているお客様より、先日の試乗会で気に入っていただいた自転車を先日納車させていただきましたのでご紹介いたします。

【お客様の一台】アルミ→カーボンへアップグレード!

ハードな路面状況と気候が過酷なベルギーで生まれ育った【RIDLEY】
ベルギーはパヴェと言われる石畳でのレースが盛んで、かつ天候の変化が激しく雨天状況での走行もありえるシチュエーションを想定したバイクが求められる。

FENIXといえば石畳のクラシックレースで実践を積み重ねた確かな剛性と快適性を兼ね備えたフレームです。ホイールベースが長めで安定抜群です。石畳でもうまく走るように計算された自転車なので舗装路での快適性なんて言うまでもなくいいでしょう。

そんな不死鳥の名を持つロードバイクに一目惚れして約1年で乗り換えを決意したサンデーライドメンバーのI様。メインカラーのシルバーとネイビーがメーカーロゴのオレンジを一層際立たせている「FENIX SLiC」をご紹介いたします。

DETAIL

快適性だけではないこだわりのフレーム設計

同社のエンデュランスカテゴリーでハイエンドモデルに位置づけされる「FENIX SLiC」
ダイヤモンドシェイプチューブをトップチューブとダウンチューブに採用し、剛性と強度を向上させており漕ぎだしの軽さや巡行の安定感を実現。

弾性率の異なる30T/24T HMカーボンを適材適所にレイアップし、Fenix SL Discから見直すことで、ヘッドチューブとBB周辺の剛性と全体的な快適性を向上させました。

快適性の向上を実現した細部

弓なりになったトップチューブ、扁平したシートステーを筆頭に左右非対称チェーンステーを採用することで快適性の向上と剛性の確保をしています。
昨今のフレームは似たり寄ったりな所がある一方、独自性を取り入れる本モデルは昔から自転車を乗っている方にも刺さるフレーム設計だと感じます。

一体型ハンドルを標準装備

具体的な価格設定はありませんが一体型ハンドルの相場的に10万円ぐらいはするのでは?と個人的に思っています。このフレームの価格設定で一体型ハンドルが付属でついてくることを考えるとかなりコストパフォーマンス性に優れていると思います。

ケーブルをフル内装するF-Steererと専用コックピットの採用によりケーブル類は完全内装化を実現。空気抵抗に優れ、見た目もスッキリ!ドロップを5°フレアさせることでエアロポジションが取りやすい設計になっています。

ドライブトレインはSHIMANO 105 Di2をチョイス

ドライブトレインに「SHIMANO 105 Di2」を搭載。
STIレバーより変速に必要なワイヤーが無くなったためハンドル周りがスッキリ、メンテナンス性も向上。軽いタッチで変速ができるため長距離のライドにもアドバンテージとなります。

ホイール、サドルはCAAD13より移植

■RIDLEY FENIX SLiC 全体+ワンポイント

先日の大型試乗会でほぼ決め打ちで試乗し、その直後にご成約いただきましたが色見と走行性能に惹かれたI様。CAAD13の面影が残るシルバーにオレンジのメーカーロゴが際立つカラーリングだと思います。今回も乗りつぶしちゃってください!!

サンデーライド休止期間中(8月中)にお渡しとなりましたが再開しましたら是非一緒に走りましょう!初めてのカーボンロード&Di2で不安な点や気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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