こんにちは。二子玉川店の旅好きスタッフ長山です。
昨日4/1のサンデーライドで、桜花がまだ残り、
お花見ライドをすることが出来ました。
そこで、夜桜も押さえておこうということで、
帰路に、懲りずにお勤めしました。
夜桜は、木の存在感が引き立つ気がして、
すっかり魅了されてしまいました。
写真では、街灯の影響を受けて、妙な色になってしまいますが・・・。
撮っているうちに、風が吹いたり止んだりを繰り返し、
ライトも点けたり消したり、どう撮ろうか試行錯誤。
桜花越しの月光が眩しかったです。
こんな具合に、このところやたら撮影しまくっています。
その根底にある心理の一つが
「記録に残す」
ということなのではないかと思っています。
多分、暫くしたら、風に惑わされたことも、月光の美しさも、
すっかり忘れていることでしょう。
そんな時に、うまい下手は問わず、とりあえず写っていれば、
後に見返して、ふわっと思い出すカギとなってくれます。
サンデーライドや個人のライドで、狂ったように
何百枚も写真を撮るのは、そんな考えもあります。
デジカメ機能を活かした、メモみたいな感覚ですね。
(もちろん、単に撮るのが楽しいということもありますが!)
2018年3月18日(日)
船橋店との合同サンデーライド写真
記録写真の代表が、集合写真。
これは、全員の同意を得ないといけないので、
「撮ろう!」という考えをはっきり持っていないと、
集まるのが面倒だったりして撮らないこともあると思います。
実際、私が開催してきたサンデーライドでも、
初期のころは集合写真が無い回はざらでした。
でも、撮れば、時が流れた時、少なくとも
「この時は〇〇さんが参加していたんだな」
という記録になるわけです。
それがきっかけで、
「そういえば、あの時〇〇さんが△△したんだっけ」
なんて、記憶を呼び起こすことにも繋がります。
それが、集合写真が無かった回は、もはや、
誰が参加されたのか忘却の彼方です。
参加された本人も、もう忘れているかも知れません。
写真が一枚も無い回もあり、どこに行ったのかすら
わからず、今となってはただただ悔やまれます。
日々、せっかく楽しいライドを積み重ねていくなら、
たくさんでなくとも良いので、「記録」
という意識で写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
後々、積もった写真を纏めて見ることで、
新たに見えてくることもあったりしますよ。
もし、毎回走るのは同じコースだから、という方でも、
定点観測的に同じところで写真を撮っていくと、
後に溜まってずらっと並べた時、面白いと思います。
(上掲の、昼と夜の同じ桜写真みたいに)
後に、新たな発見があった一例をご紹介します。
上掲の集合写真、私は地面に寝転がっています。
現在のサンデーライドの集合写真では、
それが定番となってしまいました。
こちらは、私がライドイベントを初開催した、
2004年7月18日、山梨輪行編の集合写真。
中央の紺色シャツを着ているのが私です。
あれ?別の人が寝ている。
この人、実は、サポート役で一緒に走ってくれた大学の後輩です。
サンデーライド集合写真で寝転がる、の源流は、
実は後輩だったのですね。今更、気づきました。
こんな気づきも、とりあえず写っていれば、
得ることが出来るわけです!
膨大な昭和の生活風景写真を残した民俗学者の宮本常一先生は、
「芸術写真は撮るな、読める写真を撮れ」
が口癖だったそうです。
今は失われた昭和の生活風景が封じ込められた
その写真群からは、貴重な民俗模様を読み取ることが出来ます。
そんな、読める写真を目指して、目下、修行中です!
こいつ、やたら写真撮るなぁ、と呆れず、
どうかお付き合いください(笑)
その写真を材料として活かした先にあるのが、走行レポートです。
が・・・、最近サンデーライドを始め
ライドのレポートが滞っております。
記録を残すという意識から、しっかり書こうと思い、
歩みが遅めです。アップを止めたわけではありません、
少しずつ確実に進めております。
(どうしても、集中力が要りますので・・・)
誠に恐れ入りますが、今しばらくお待ち下さい。
早くこの遅延を復旧させないと!アセアセ。
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