ヒルクライムシーズン、軽量化におすすめなカスタム
今回は大物ではなく小物から攻めていこうかと思います。
小さくても積もればかなりの軽量化につながっていきます、あきらめずコツコツと軽量化していきましょう。
ELITE T-RACE カーボンボトルケージ
15g
¥4,400-
[ysid 802077504690]
今回は次に説明するボトルとセットで使い勝手のよさそうなボトルケージが選出。
15gと通常の物よりも軽量なことはもちろんのことその形状も魅力的ですよね。
フレーム側を頂点とした下がったボトル保持部分が入れやすさを向上させ同社ボトルとの相性もバッチリ。
細身に見える本体の剛性感があるのもおすすめです。
ELITE FRYボトル
54g
¥1,150-
[ysid 8020775035863]
人気の多ブランドのボトルが90g前後(上山調べ)の中このボトルは54gと2/3くらいの重さであることから軽量であることがわかると思います。
さらに軽さだけでない柔らかさからくる使いやすさにも注目して頂きたいアイテムで疲れた後半戦のすり減った握力にも軽々と中の飲み物を押し出せ使いやすいのが特徴です。
さきに紹介したボトルとのフィット感もバツグンでお軽い力で奥まで押し込めるのも良いです。
PANARACER AGILIST クリンチャー/TLR
クリンチャー
190g
¥6,270-
[ysid 4931253024023]
TLR
214g
¥7,370-
[ysid 4931253024153]
クリンチャーとTLRタイプは違えどどちらもそのタイプの中では最軽量クラスのモデルです。
軽量さをGILLARから走りの質をRACE EVOシリーズより継承しハイパフォーマンスでトータルバランスの良い1本に仕上がっております。
特に軽量性において昨今の市場はTLRに重きが向いておりますがその中でも280g前後が多いです。ホイールの一番外側に来るパーツです可能であれば軽く作りたい漕ぎ出しから加速に至るまでをカバーできる軽量性だと思います。
走りの質についても言うことはないでしょう
VITTORIA ウルトラライトスピードインナーチューブ
30g
700×25-30C
60㎜バルブ
¥4,598-
↓ワイズロード価格
¥4,139-
[ysid 8022530029759]
ブチルでもラテックスでもない新たなインナーチューブの素材として注目されているTPU素材です。
ポリウレタンの強度による薄さと軽量性を手に入れました、自転車としてこれほどに必要なものが今まで身近にあっても使えていませんでした。
それはなぜか?
TPUとは用はプラスチックにあたりますがチューブがおかれる環境はどうでしょうか?今までの環境で行くとリムブレーキで制動時常に熱せられるリムの中にいなくてはなりません。ですがこのTPU素材は熱に弱いです。
そうです今注目を浴びた理由はディスクブレーキ化に伴ってリムを摩擦しないため、熱から逃れることに成功したわけです。
つまりDISCブレーキ専用品です。
DISCブレーキホイールは外周が軽く作られる構造となっていてリムが軽いことが多くなってきていますがここにきて流行りのチューブレスではない選択肢が強くなっているようにも思います。
SHIMANO 12sチェーン
CN-M9100
248g(242g)
¥8,292-
[ysid 4524667879565]
CN-M8100
257g(252g)
¥5,443-
[ysid 4550170443894]
ここは当然DURA ACEの方が軽いわけですが一緒に紹介させていただきます。
歴代のSHIMANOチェーンは105グレードとULTEGRAグレードは重量が同じです。
では何が違うのか?それは表面コートになっております。
なので多くの方がチェーンだけDURA ACEを採用するというのは重量面からもその高い精度からも選ばれる理由があるんですね。
DURA ACEに関してはピンに肉抜きが施されておりますのでその分10gほど軽く作らています。
実は結構重いチェーン特に動き物になりますので見落としがちですがここが軽くなることでチェーン暴れの低減や、ペダルの高速回転の抵抗に違いが出てきます。
OAKLEY EVZERO PATH
22g
¥34,210-
[ysid 0888392187635]
OAKLEYの中でもかなりの軽量モデルは細身のツルを採用しフレームに枠が無い事も相まってつけていることを忘れてしまうほどにやわらかい付け心地です。
同社フルフレームのサングラスは30gオーバーです。
サングラスに重量なんて…とお考えのそこのあなた!
ヘルメットでも同じことが言えますが?
ここ数年大会イベントは大きな災厄によって止まっていましたよね?
それ以前の大会では多くの方が軽量なヘルメットを採用していることが多かったと思います。
ですがその重量差も実は10g20gがいいところ100gも200gも劇的に軽いヘルメットなんてものはないのです。
そして自転車を含むすべての着用物のの中で一番上につくのがこのヘルメットサングラスです。ここは大きく振り子のようになり重さがあっちこっちに行ってしまう為可能であれば軽いモデルが良いとされます。
今回はここまで店頭でのパーツ交換などのカスタム相談も承っております。
ぜひ店頭にてお近くのスタッフまでお声掛けください。